Technics SL-1200mk5 悲惨な結末とは。。。

こんにちは。
ナックオーディオ中村です。

まだまだ寒い日が続いていますが、皆さんお風邪などで体調を崩されていませんでしょうか~?
ここ東京もまだまだ寒いようで、今夜から明日にかけて雪が降るなんて言われてます。
明日は水曜日、当店定休日なんですが。。。雪とは。。。

本日出張でお伺いさせていただきましたお客様より Technics SL-1200mk5 を 「救出!!」してきました。

SL-1200mk5-1

良く見ると、アームがなにやらおかしな角度です。。。
う~~ん、見事に折れています。

SL-1200mk5-2

う~~~~~~ん~~~~
見れば見る程「無残」です。。
いったいどうしたらこんな折れ方するのかなぁ。。。。と。。
何かモノを落としたんだったら、キャビネットも同様にキズ付いているはずだしなぁ。。
不思議だったので、何気にお客様に聴いてみたんですよ。

すると  「彼女が 。。。。。」  と。。。

なんでもケンカしたときに、このアームをつかんで「うりゃ~~~%sどあ0おあsじお¥jjっふjっこ#$&~~~!!!」 っと

アームが折れ、そして心も折れてしまったようです。。。 (人)ナーム 。。。

あまりの悲惨さに、、、それ以上聞くことはできませんでした。。。

もしこのアームがSAECの506やFR-66だった時の事を想像すると 「いやぁぁぁぁあぁぁぁぁあ~~~~」
恐怖以外の何者でもありません。。

オーディオとは、、ちょっとした事件があれば一瞬で。。。。何とも刹那的なモノなんですよ。。
地震対策よりも、こういった事件の対策の方が大事かもしれませんよっ! みなさんっ!

SL-1200mk5-3

私もターンテーブル関連ではいろいろ経験してきたつもりですが。
ここまで折れるのにどのくらいのパワー(怒り)が必要なのか?? 想像できません。。。

あああ。。
かわいそうに。。。
休み明けにでも交換部品でアームを注文しましょう。