こんにちはナックオーディオ中村です。

当店事務所のある西武池袋駅の一つお隣の駅 西武桜台駅 で開催されていた 桜台さくらまつり

今年は練馬区千川通りの桜並木も早咲きだったので、ソメイヨシノは既に葉桜になってしまいましたが

桜台あたりの桜並木には八重桜も多く植えてあり、ちょうど八重桜がキレイに満開となっていましたよ。

出店も地元商店の方たちが参加しているので、普通のお祭りより親しみがあります

しかも 食べ物やお酒が中心の屋台なので、花より〇〇〇でいい感じですよ。

長いこと練馬に住んではおりますが、桜台でこんなお祭りがあったなんて 今年初めて知りましたねぇ

また来年も来ようかなぁ

さて 今回のお話です

このブログもずいぶん長い事やっていますが、たまに出てくる「珍品オーディオ」

私の言うところの 「珍古オーディオ」です。

CORAL の CORAL H-60/AL-601 ツイーターとホーンレンズ です。

さて この CORAL コーラル というブランド。 今はありません。(厳密には関連会社はありますが)

70年代~80年代の輝かしい国産オーディオの全盛期には名の通ったスピーカーユニットのブランドです。

もちろん 今でも国産スピーカーマニアには人気の貴重モデルも存在するくらいの実力あるブランドでもあります。

当時はFOSTEXと人気を競い合うスピーカーユニットメーカだった、と言った方がイメージ沸くかもしれませんね。

今回 私の元にやってきた H-60/AL-601 ツイーターとホーンレンズ

正直言って人にオススメするほどのモノではありません。

販売したとしても 中古オーディオ市場としては正直価格を付けるのも気が引けてしまうくらいのモノなんですねぇ

しかし まぁ。。。 珍しいですよねぇ。 特にホーンレンズの AL-601 はあまり見ないですねぇ

このレンズ、取り付けサイズがアジャストできるので、丸い形状いろいろ取り付け可能なんじゃないかと思います。

H-60ツイーターユニット 

まぁ 音質を説明するほどのモノではないのですが。。まぁ言い方があれば普通程度かなぁ。

この仕事をしていると、まぁよくこの「珍古オーディオ」に出会います。

もちろん、ただ「古いだけ」「ジャンク」なモノは処となってしまうのですが、なんとも この愛すべき「珍古オーディオ」達。

まぁ 簡単に言えば〝売れないけど 捨てれない” といった感じで

倉庫を見てみると 15L-70 38cmウーファーユニットが

実はこれ 未使用デッドストック品! しかし ウレタンエッジは当然ボロボロに劣化。。。。

今後使う予定は特に無いけど。。未使用なんて なんかかわいそうで 捨てれないもんなぁ。。。

そんな感じで、いろいろなモノがあるんですね。

こんにちは
ナックオーディオ中村です。

毎年 桜を眺める時期は 少し肌寒いくらいの陽気だったと思うのですが
ここ数日は 春を通り過ぎたような初夏の暑い日が続いていますねぇ
私の地元 練馬区千川通りの桜並木も一気に散ってしまいました
毎年 桜を眺める時期は 少し肌寒いくらいの陽気だったと思うのですが
温暖化なのでしょうか

さて 今日のお題は

TEAC ティアック VRDS-25XS CDプレーヤー
故 長岡鉄男氏 も愛用していた名機として未だに根強い人気モデルです。

見た目は まぁまぁ 小キズ程度の使用感はあるものの 全体的には良好に思える程度かなぁ
さて、動作させてみようかと 電源ON
んんん??  トレーが出て来ませんねぇ~
このモデル「お約束」のゴムベルト劣化でしょうね
まぁ、経年モデルですので ゴムベルトの劣化は当然といえば当然なんですけどね
そんな訳で トレー開閉にまつわる 駆動ゴムベルトの交換をしてみましょうか

まずは 本体上面パネルを取り外しましょう
DAC / ドライブ / 電源 の3部屋に分かれた間取り
VRDSメカはバージョンアップをしていないオリジナルです。(残念。。。)

次にフロントパネルを外します
まぁ フロントパネルは付けたままでも作業できるのですが
作業時にキズ付けたくないですし、割と簡単に外せるので 私は毎回取り外してしまいますねぇ

そして 本体を裏返すと現れる底パネル
こいつが すんげぇ~重いです!
このパネルを外すことで 腰痛防止になります!

底面の重量パネルを外すと現れる基盤
ドライブメカの底側にある基盤なのですが、これも取り外します
基盤は付けたままでも作業できるのですが
ドライブ本体を取り外しますますので、破損防止の為でも取り外した方が無難でしょう。

本体裏返しを戻します
DAC部メイン基板を取り外し、3部屋の仕切りブラケットを外します
これでドライブメカ全体が露出します

VRDSメカを取り外します。

内部の仕切りを外し ドライブ底面基盤(配線)を外すと
ドライブ本体は 割とあっさり取り外せます

ここまでバラすと 劣化したベルトが確認できます。
トレーの送り出しを担うベルト
ドライブの軸を上下させ、クランプさせるベルトの 2種類です
乾燥してボロボロに劣化していると言うよりも 
ゴムそのものの性質が変化してしまって ベタベタ の状態で伸びてしまっている状態

軸部の上下させるベルトは モーター周辺ごと取り外さないとベルト交換ができないが多少面倒かも
このベルトさえ簡単にアクセスできれば この作業も相当楽なんですけどねぇ。。。

ドライブを取り外したついでにエアブローで清掃
ピックアップレンズもキレイにクリーニングしておきましょう

ピニオンギア部を軽くグリスアップしながら
後は順番通り元通りに組めば完了!
約3時間の作業と言った感じ
Philips LHHシリーズ 同様に このVRDSのベルト交換作業も過去何回もやってきましたねぇ
どちらかと言うと Philips よりは簡単に行えます。

こんにちは ナックオーディオ中村です。

地元 近所の小学校では卒業式
私がこの学校を卒業したのはかれこれ30数年前の話
今年も私の後輩たちが巣立って行く
大人になるまで様々な卒業を経験してきたが、小学校の卒業式は特別に思い入れがある
今まで子供だった時間から、大人に向かう時間に変わるという実感が強く印象にある

ああ あの頃の刹那な思いは今はどこへやら。。。
一日一日が長かった子供時代
今は怒涛のように毎日は猛スピードで通り過ぎていく感じだなぁ

いつもの通勤路でもある練馬千川通り
桜並木が今年も鮮やかに彩る
ニュースでは満開という知らせだったが、まだ8~9分咲きといったところ
今年は天気に恵まれてくれればいいなぁ
お花見も今週が一番いかもしれませんね
皆さんも 春に浮かれてあまり飲みすぎないようにお気をつけてくださいねぇ

さて
そんな春の訪れと共にやって来たのは EXCLUSIVE model2301
ひさびさの大型スピーカー
最近は小型ブックシェルフやトールボーイが主流のせいか、フロア型の大型スピーカーの取り扱いが少なくなってきたのかなぁ

EXCLUSIVE model2301
フロア型スピーカーと言っても
こいつはそこらの箱型スピーカーとは一線を画す存在 2wayオールホーンシステム
オプション的存在として追加するET-701超高域ツイーターもあった

通常の箱型スピーカーと違い こいつは設置環境を選ぶ
ホーン独特の「鳴り」を生かす部屋そのものの「鳴り」も必要だと思う
強硬な床 ある程度高さのある天井 軽すぎずデッド過ぎない適度な反響ある壁
様々な設置環境とマッチしたときに こいつの「ホーン」の魅力が発揮する

300B真空管アンプなんぞで ゆったり漂うフルオーケストサウンド 最高でしょうね
しかし
私個人的にこのホーンで聴き難い音源がある
スタジオ録音されたピアノソナタだ
管弦楽が心地よく鳴れば鳴るほどに ピアノの音がピーキーなラッパの音に聴こえてしまう
だれか ホーンシステムで 心地よいピアノソナタを聴く方法を教えてください

EXCLUSIVE model2301

・オールホーンスピーカーシステム
・低域には30cmウーファーシステムのEW-302を採用
・中高域にはドライバーED-911とホーンEH-321Lが採用
・超高域用にET-701を組み合わせたバリエーションがありました
・再生周波数帯域 50Hz〜20kHz
・クロスオーバー周波数 800Hz
・外形寸法 幅635×高さ938×奥行482mm
・本体重量 50.5kg(台付)

こんにちは
ナックオーディオ中村です。

私の住む練馬区には 光が丘団地 という有名な高層団地群が聳え立つ地域があります
私が子供のころには米軍の駐屯地のベットタウンとしての「グラントハイツ」があった場所です
その後、米軍の払い下げに伴う昭和の都市計画の一環として 巨大団地が生まれました。
その団地と共にできたのが 都立光が丘公園 という これまた巨大な緑地公園です。

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そして先日 毎年恒例の「確定申告」に行きました
いつもは西武池袋線 江古田駅 より徒歩10分程にある税務署に行くのですが、今年は古くなった庁舎を立て直しとの事で
前述の光が丘公園に隣接する旭町の税務署で申告をしてきたんですよね

また、この税務署の場所ってのが なんとも不便なところで。。。。
駅からかなり歩く距離にある為、当然のように車で向かうんですけどね
これまた駐車場が無いの無いので。。。

仕方なく公園のパーキングに止めて歩くのですが
この巨大公園を半周歩いて行くことに。。。
ああ 朝っぱらから なんとも健康的な。。。

そんな公園の景色できれいに咲いている梅の木が
ここ数日 気温もみるみる上昇し すっかり春気分です
ちょいと休憩がてらの花見気分でした

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さて
今日のお題は DIATONE DS-2000
80年代の国産スピーカーの代表と言ってもいいくらい どメジャーな3wayスピーカーです
私の学生時代のあこがれ的3wayスピーカー
これを部屋に置くことに憧れたもんですねぇ~ 

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このダイヤトーンスピーカー
経年のモデルでは必ずと言っていい程悩ませる問題として ウーファーエッジの 硬化 があります。
もともとは布エッジにダンプ剤を裏側に塗布されているエッジ
おそらくビスコロイド同等の粘着性の高い一液性樹脂だと思います
この塗布されたダンプ剤 が経年劣化により カチカチ に固まってしまう状態が往年DIATONEの悩みでした

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そして そんなカチカチエッジの為に 巷では「エッジ軟化剤」なるものが出回っているようです
まぁ わざわざ「エッジ軟化剤」なるモノを買わなくても あるオイルを使えばいいのは周知の通りです。

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今回はこのエッジ軟化の作業のお話です。

まずはウーファーユニットを取り外します。
バッフルに固着していると思いますので、気を付けて外します。
外したウーファーユニットは外傷防止の為、ボルトを付けて持ち上げます。
裏側からの作業性も良くなるのでオススメします。

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そして
エッジ裏側に塗布されているダンプ剤にしみ込ますイメージでオイルを塗っていきます。
コーン接着部には付かないよいに気を付けます
塗ってすぐに柔らかくはなりません
状態にもよりますが、5~6時間は放置しておきます。

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たまに このダンプ剤をシンナー等で除去してしまう方もいるようですが、布エッジは「コシ」が命ですので
ダンプ剤を除去するのはオススメしません。
あくまで、経年硬化したダンプ剤を「ふやかす」程度のイメージで行ってください。

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そして 作業から5時間経過すると あら不思議
さっきまで カチカチ状態だったエッジが本来の柔軟性ある状態に
カチカチに乾燥したダンプ剤が脂分を吸収して テカテカの柔らかい状に戻ります。

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そして 経年汚れをクリーニングし キャビネットに戻します。
エージングを兼ねてしばらく鳴らし込んでみましょうかねぇ

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やはり軟化後の音は 密閉スピーカーらいし 低域にキレのあるタイトな音が楽しめます
今では20畳リビングなんてのも珍しくはありませんが
当時の住宅事情で主流だった6畳間ほどのスペースでは 音圧云々より 歯切れの良い低音がイイと思いますので
当時は密閉もモデルが多かったのかなぁ なんて思います
何となく 当時このスピーカーが人気だった理由がわかりますねぇ

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あの日の突然の恐怖から7年。

もう7年か。。。
まだ7年か。。。

地震の恐怖 津波の恐怖 地盤沈下の恐怖 そしてなにより 制御不能な原発の恐怖

東京では震災直後から2時間後にはガソリンが買えなくなります。
スーパーに行っても食料も乏しくなり、米等の保存のきく食料品はあっという間に売り切れ
ペットボトルの水も買える状況ではありませんでした。
電気の不安が話題になれば、すぐさま電池は売り切れ、懐中電灯、ろうそくまで手に入らない。
ホームセンターに行けば、発電機も売り切れる始末。
東京は常に「無駄に」モノが溢れていると思って生きてきましたが、流通と電気が途切れると、東京が如何に「生命力」が弱い地域なのかと
東北とはまた違った「東京ならでは」の震災の怖さを味わいました。

そして
震災から5か月後、宮城へ行ったあの景色
いまだに目に焼き付いております。
悲惨を通り越した「無」に近い感覚
震災被害というよりも「無」な感じ。
「かわいそう」「大変そう」「がんばれ」 そんな言葉すら簡単に出てこない景色
ただただ 黙ってしまった景色
恐らく、戦後の焼け野原の景色も この感覚に近かったのだろうと想像する
できれば もう二度と見たくない景色

仙台空港近くの浜辺に行くと、何もなかったような穏やかでキレイな景色が広がっている
人間が価値を置き、大切にしてきたモノ
「愛」「希望」「時間」「お金」 その他たくさんのモノ
そんなモノ 津波の前では 何も約に立たない 無力でしかないのだと
まるで、人間の存在自体をあざ笑うかのような そんな美しい海の景色だった

7年経った今でも あの時の気持ちは忘れていません
そして これからも忘れるつもりもありません

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