PHILIPS フィリップス LHH700 往年の名品です

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こんにちは ナックオーディオ中村です。

私は毎年この時期になると 朝顔 の種を蒔きます。
ちょうど梅雨に入り、なんとなくジメジメしてくる陽気になると、元気に芽を出してきます。
小さな双葉を力強く広げる姿に毎年元気をもらっていますよ。

6月に芽が出始めてから、梅雨明けごろに花を咲かせます。
9月後半くらいまでちょこちょこ花が咲き、10月くらいに徐々に枯れ始めます。
そして、一つの種から育った朝顔は、たくさんの種を残し、どんどん増えていきます。
今年も秋まで毎朝楽しませてくれそうです。

さて、今日は PHILIPS LHH700 を引っ張り出してきました。

PHILIPS LHH700

ずいぶん前に入荷してきたモノで、お約束と言ってもいい「ドライブベルト劣化」によりトレーが開かない状態なんです。
毎度なんですが、、、こういった不具合がある品物はいったん放置してしまうのは、私の悪いクセなんです。。
「まぁ、時間がある時にでも修理しよう」。。そういって、まるで見なかった事のように倉庫へ隠してしまうんです。。
ダメですねぇ。 放置癖が。。。

そんで、忘れた頃に ふっ っと思い出したようにあれやこれややり始めます。

今日はトレーを押し出して、CDの読み込み具合をチェックします。
このPHILIPSドライブメカにとって、ピックアップの不具合は実質の「ジャンク」を意味します。
オリジナルのピックアップユニットがほとんどと言っていいくらい手に入りません。
汎用(応用)のピックアップならなんとかなりますが、この初代LHHにはやはりオリジナルピックアップが重要になるんですねぇ。

クランプ稼働ベルト

トレーの開かない原因の大元はこのCDをクランプするアームを稼働させるベルトが劣化しているからです。
このベルトは、結構な強い磁力でCDをクランプしているのを持ち上げるので、モータートルクも強く、ベルト太さもトレー駆動ベルトより0.5mmほど太いです。
逆に言えばゴムの経年劣化に一番弱い箇所です。
この機構は2本のベルトを使います。

CDの読み込み

CDを手動でセットさせると、良いレスポンスでCDを読み込みます。
いいですねぇ。 ピックアップは良好でしょう。

スイングアーム

CDを再生させ、SKIP動作などいろいろ試しても、読み込みもブレません。
スイングアームも良好です。
よかった~~~。

ベルト

以前よりベルトだけは用意していたので、こっからのベルト交換は明日にしましょう~

この初代LHHシリーズ(300/500/700※R含む)のベルト交換は基本的に4本交換します。
本体内部も多少汚れているので、内部クリーニングと並行しながらの作業です。

ここまで書きましたが、、、
この「 L L H 」  皆さんはなんて読んでますでしょうか?
「エル エル エイチ」ですか?
ここはカッコ良く「  ロー ハー ハー 」と読みましょう!

ちょっとツウな感じですよ。