Klipsch RF-82 久々のトールボーイがやってきた

こんにちは ナックオーディオ中村 です。

数日前から膝が痛くなり、なんだか膝の曲げ伸ばしの際に引っ掛かりみたいな感じがあったんですね
そして病院に行ってMRIを撮ってみると、半月板が多少損傷しているようで、膝の靭帯も痛めているとのこと。。。
えぇぇぇぇぇぇえええぇぇ。。。
特にケガをした記憶は無いのですが、、、、、。
なんでも長期の負担により、半月板の損傷が出る事もあるようです。。。
言われれば、さんざん重たいモノを運んできましたからねぇ。。

しばらく経過を診て、もしかしたら手術が必要になるかも。。。と。。

かなりブルーです。。。
さて、、手術なんかになったら仕事方はどうしようかしら。。。

そんな負傷の中、Klipsch のトールボーイスピーカー RF-82 を運んでいますよ!!

Klipsch RF-82

日本では「USスピーカー」と言えば JBL ALTEC がまず思い浮かべれますが、アメリカでは、この Klipsch もアメリカを代表するスピーカーとして長く君臨します。
ちなみに現行モデルは「RF-82Ⅱ」となっています

Klipsch RF-82

やはりオーディオを楽しむなら、一度はホーンツイーターを味わっておきたいですよねぇ
ホーンツイーターは比較的「ピーキー感」があることで、避ける方もいますが。
この Klipsch のホーンは全く聴きやすいです。
やはり指向性は限定されますが、ホーンならではの高域を気軽に楽しめる感じです。
「Klipsch社独自のTractrix®ホーン技術」だそうで、なかなか関心いたします。

Klipsch RF-82

「セラメタリックコーン」と呼ばれているウーファーユニットです。
見た感じはアルミコーンにレッドカッパーで仕上げた感じです。
なんでもセラミック素材を混入させた素材らしいです。
温度変化や湿度変化を考慮し、より軽量化も可能にしたらしいです。

Klipsch RF-82

奥行きもあり、トールボーイスピーカーとしては中型~大型の部類でしょう。
スパイクピンも付属しています。

Klipsch RF-82

背面には比較的大きめのバスレフがバーティカルにあります。
私の経験上、このバスレフ位置は、設置時の壁からの距離により、定位感がかなり左右されると思います。
設置はシビアになると思いますが、逆に設置する部屋や好みの定位間も調整できることもあります。

Klipsch RF-82

バイワイヤー仕様、バナナ対応です。
残念ながらジャンパー金具が欠品しています。。。
一度メーカーに聞いてみましょうかねぇ。。。

せっかく久々に、トールボーイが入荷してきたんですから
早くこの膝を治して、動かせるようにしたいもんです。。

●15cm角Tractrixホーン&2.5cm径チタン・コンプレッションドライバー
●セラメタリックコーン採用デュアル20cmウーファー
●形式:2ウェイ・バスレフ防磁型
●再生周波数帯域:33Hz~23kHz(±3dB)
●インピーダンス:8Ω(最低3.5Ω)
●最大入力:150W
●出力音圧レベル:98dB/2.83V,1m
●クロスオーバー周波数:2.0kHz
●外形寸法:241W×1107H×413Dmm(スタンド含まず)
●質量:30.0kg