VIOLA Forte モノラルパワーアンプ

こんにちは ナックオーディオ 中村 です。

世界が盛り上がったオリンピックもいよいよ閉会しましたねぇ
寝不足の疲れから体調を崩した方なんかもいるんじゃないでしょうか?

今週からお盆休みに入っている方も多いようで、町の見え方も「夏休み」感がありますねぇ
当店は明日まで働いています!!
頑張ってますよ~

今日は 米国の新星トップエンドメーカー VIOLA のモノラルパワーアンプ「Forte(フォルテ)」がやってきました!
少し大きめの1デッキを2分割したくらいのサイズ感です。

VIOLA Forte

フロントパネルはアルミ削り出しのヘアライン加工で重厚な作りです。
中央の○がタッチセンサー式の電源スイッチになります。
シンプルでカッコイイですよねぇ

Forte

背面のインターフェイス
XLRバランス専用の入力端子です。
入力インピーダンスを高くし、ノイズ対策を徹底した完全バランス回路を優先した結果かもしれません。

VIOLA Forte背面

内部を見てみると。トロイダルトランスが2基鎮座しております。
徹底したノイズ対策を徹底した結果のトランス選択だそうで、それぞれの基盤から回路設計までのレイアウトもすべてノイズへの徹底した結果とのことです。

VIOLA Forte基盤

Forte基盤

Mark Levinson や Cello 等の所謂 「美音系」 をコンセプトとするメーカーの拘りと、デザインの良さを感じますねぇ
とにかく、現代のデジタル再生を重んじた、徹底したノイズ対策を施したアンプとのこと
このサイズからは想像以上のドライブ力とスピード感も兼ね備える優秀作なんです
B&Wの803くらいのスピーカーサイズなら、らくらく鳴らしきります。
上位機種の「BRAVO」の技術を最大限投入した創りで評価の高いモデルでもあります。

今日はあまり時間が取れないので、じっくり時間をかけてこの実力を試してみようと思いますよ。