Stereo Sound ステサン 2013 グランプリ

こんにちは ナックオーディオ中村です。

今日の東京は雪。。。。。 このブログを書いている今も 外は雪がズンズン降っています。。

はぁ。。。どうやって帰ろう。。。

そんなことボヤキながら Stereo Sound誌 通称ステサン を見ながら。。。

やはり このステサンは オーディオ誌の中でも常にハイレベルを行く内容であり、最先端と最上級を知ることができる。

そして 毎年のはじめの特集は年間グランプリとなり 毎年「すげぇ~~~~」&溜息 の連続となる内容に息をのんでしまう。。

とは言っても、すべてハイエンドの製品ばかりでなく、ちゃんとエントリーモデル達も詳しく紹介しているのが面白いのです。

やはり 2013年 一番と言ってもいいくらい話題をさらった あれ がNo,1グランプリだろうと。。
Magico(マジコ)の Q7 スピーカーだ
価格が ペアで 2300万円なり~♪
まぁ、ハイエンドだからなぁ。。。 とは言っても中古ならランボルギーニーが買える。。
地方なら ちょっとした一軒家も買えるだろう。。

と、驚くのは価格ばかりでなく そのヘビー級さだ
本体重量が 1本 340kg ペアなら 680kg となる。。。。
ここまで来ると もう人力では運べないだろうなぁ フォークリフトが入れる部屋でないと置けない
それ以前に通常の住宅では もう置けない重さだなぁ
それもそなはず エンクロージャーが鋼鉄の塊らしい。。。
もはや オーディオではなく「設備」と呼んだ方が正しいだろう。。

圧巻だなぁ。。。
当店も商売上「ハイエンドも取り扱う」とうたってはいるが、このマジコに買い取り依頼が来たらどうすればいいんだろう。。。
なんて、超ド級のハイエンドスピーカーに平伏していましたw

私が今一番欲しいスピーカーはこれっ!
Sonus Faber ソナス・ファベールの OlympicaⅢ ~!
発表時には先モデルのクレモナの改良版だろう~ なんて言われて けっこう軽く見られていたんですが
やっぱり そこはさすがソナス!
とにかく このクラスのトールボーイでは 表現バランスNo,1と言ってもいいです。
あと 単純に「美しい!」
あと ただ私の好みなんですねぇ。。。

各メーカーが毎年様々なモデルを競い合ってこそ このオーディオ業界も盛り上がるんですよねぇ

あと、Stereo Sound の写真って すごくキレイですよねぇ
もちろんプロカメラマンの撮影なんで 当たり前なんですけど
私も商品写真を撮るにあたってすごく勉強になるんです。