SONY NAC-HD1 HDDオーディオが目指したモノとは

オーディオ買取販売

こんにちは ナックオーディオ中村です。

いや~~ すっかり初夏って感じで、日中は動けば汗ばむ陽気ですねぇ
私も昼間は耐え切れず、ついにエアコンを始動させましたよ。

この梅雨前の感じっていいですようねぇ。日陰に居れば涼しいいくらいで。
沖縄では梅雨入りから今日の大雨なんて。。
ここ東京もあと数週間すれば、いよいよ梅雨入りなんてかんじでしょうねぇ

今日は SONY NAC-HD1 という 次世代オーディオを模索した何とも言えないプレーヤーが入荷しましたよ~。

NAC-HD1-1

いまから5~6年前ですかねぇ  まだ記憶に新しい方も多いと思います
世に言う「HDDオーディオ」なんて呼ばれ、次世代のオーディオプレーヤーの存在にモノ申す機器が出始めました。
CDを非圧縮でリニアPCM録音でき、CDドライブよりもHDDの方が物理的にも光学的にもオーディオとして有利と言われ、今後のCDのあり方に対して新しい定義を試みました。

中でも国産機種で話題だったのは YAMAHA CDR-HD1500 と この SONY NAC-HD1 でした。
いまでも愛用されている方は多いんじゃないでしょうかねぇ

YAMAHA CDR-HD1500 が純粋にHDDにCDを録音すること、または外部入力機器からのHDD録音を目指したのに対し、SONYは「ネットワーク」の存在も視野に入れていました。
USB接続による外部機器との連動、インターネット接続による情報収集、そしてウォークマンやPSPとの連動に加え、AM/FMチューナーまで搭載しちゃいます。

なんかすごいですよねぇ。

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CDを挿入し、ボタン一つでHDDへコピーを始めます。
HDD容量は250GB 通常CDで約380枚近く収納できます。

NAC-HD1-3

基本操作は本体ボタンとリモコン
十字キー操作でメニューから選択させる方法は、極力ボタンを減らす試みを感じます。

リモコン

残念なのはこのリモコンです。。。。
いかにも家電チックなのが寂しいですが。。。。
オーディオファンの気持ちはここには反映されていませんねぇ。。。。

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基本のRCA入出力に加え COAX/OPTデジタル入出力、そして背面にもUSB接続と、なかなか気が利いてますねぇ
小型ファンも付いているもが、いかにもHDDって感じです。
まぁ、ファンのノイズがどうこうって言う問題は抜きに生まれたモノですので。

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実は、、この NAC-HD1 はチューニングが施されています。
千葉県の サウンドデザイン 様 により、クロックの換装と ACインレットの交換がされています。
私もよく知らないのですが、このNAC-HA1のカスタムチューニングでは評判らしいですねぇ

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チューニング品という事で、内部をちょっと見てみましょう。
かんか、パッと見が家電のDVD/HDDレコーダーみたいだw

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CDドライブの上にHDDがガッチリ鎮座しています。
標準のHDDは250GBですが、最近では2TBまで換装できる改造があるみたいです。
2TBってww すげぇ~~

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そして、DAC部の基盤には追加されたであろうクロック基盤が取り付けてあります。

詳細はサウンドデザイン様のホームページへ
http://www1.cnc.jp/sounddesign/nac-hd1.html

なるほどなぁ
私の感想としては、これはこれで面白いなぁと思います。
特にラジオ録音、所謂エアーチェックを好まれる方には非常に便利でしょう
そして、ポータプルプレーヤーとしてSONYウォークマンを愛用されている方にも使い勝手がよいのではないでしょうか。

そして、2007~2008年
まだまだスマートフォンが普及する前の時期です。
「アプリ」との連携っていう構想は無かったのでしょう。
今は「ネットワークオーディオ」という形で定着しつつあるデジタル音源再生には、Wi-Fiでのスマートフォン、タブレットの操作が当たり前です。
そのネットワーク上にはプレーヤーとNASがあり、トータルをPCで管理する。
そんな時代です。

今、このNAC-HD1をリニューアルさせ、ネットワークオーディオを取り入れれば、SONYは新たなオーディオ開発の切り口になると思うんですがねぇ。
最近のSONYさんでは難しいかなぁ。。