LUXMAN D-06 完成度の高いSACDプレーヤー

こんにちは ナックオーディオ中村です。

8月もいよいよ終わりに近づき、心なしか秋の気配も感じる今日の東京です。

今日は LUXMAN D-06 CD/SACDプレーヤー が当店にやってきましたよ~♪

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LUXMANフラッグシップモデルの D-08 の弟機となる位置づけが D-06 となります。
コストダウンモデルというより、上級モデルで奢り過ぎた部分をシャープにした印象のモデルです。
現在はDAC部にUSB端子を搭載させ、USBで384kHzのハイレゾまで対応させたDACに進化した D-06u が現行モデルとなりますが、単体のCD/SACDプレーヤーとしては現行モデルとほぼ同等です。

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外観はいたってシンプル!
最近の上級モデルは一昔前のような豪華で派手目なデザインではなく、シンプルでフラットなデザインな傾向ですねぇ
スイッチ、ボタン等の操作感も軽い手応えで、すごく高級感あります。
トレー開閉の静寂で上品ですねぇ。
やはりこのクラスになると、機能面だけではなく、所有する満足感も感じさせてくれます。

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ここ最近では少なくなってきた印象の比較的大きいサイズのプレーヤーです。上級機の08はもう一回りでかいです。
さらに本体はサイズ以上に重量があります!
シャーシから各部に使用されているパネルも重厚です。

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入出力端子群は至ってシンプル
デジタル入出力 COAX各1 OPT各1 、 アナログ出力、XLRバランス、RCAアンバランス

このプレーヤーで面白いのが、SACD再生時に DSDからのDA変換と88.2KHz/24bitのPCM信号のDA変換を切り替えられるんですねぇ

実際に使ってみた感想は機械としてとても作りの良い製品だなぁ思います。
なんというか製品としてのMade in JAPAN クオリティーの高さを感じます。

こんど時間のある時にでもこのD-06の実力を味わってみましょうねぇ