LINN AKURATE DS/K ネットワークオーディオ パート3

こんにちは ナックオーディオ中村です。

いや~ 今日は10月半ばなのに暑かったですねぇ
九州地方では30℃になりそうな勢いだったようですねぇ
これも 地球温暖化なんでしょうかねぇ
また急に寒くなったりして「秋」が年々短くなってしまっているように感じますねぇ

今日はまたまた LINN DS ネタです~

今日は リッピングソフトをいろいろ使ってみました。
まず、LINNが推奨するリッピングソフト 「dBpoweramp CD Ripper」
有料ソフトなんですねぇ~ これが
けっこうな価格でDSを購入しているので、せめてCD-Rにでも付属してほしいもんですけどねぇ
まぁ、いろいろ思う節はありますが、とりあえずどんなもんか使ってみましょうね

dBpoweramp CD Ripper

EMIレーベルの どメジャー アルバムは リッピングデータ習得はまず問題ありません。
アルバムアートワークもちゃんと習得できます。

dBpoweramp CD Ripper

JAZZ CD なんかによくあるインディーズレベルCDは当然ですが、データが習得できません。
しかし、一部 i Tune では習得できるなんてCDも結構存在するようです

機能的には優秀なんでしょうが、ちょっと気になるのは日本語パッチが無いことですねぇ
フリーソフトで後付けの日本語パッチは配布されていますが、いまいちと言う噂ですしねぇ
割と高額な商品なので、LINNもソフト開発してほしかったのですが。。。
せめて日本語で使えるソフトが良かったのですが。。。

続いて、同じくLINNが推奨する無料のリッピングソフト 「Exact Audio Copy(EAC)」を試してみます

Exact Audio Copy(EAC)

このソフトはオリジナルではFLACのコーデックがありませんので、別途外部コーデックとしてFLAC Frontendをダウンロードする必要があり、圧縮設定で外部コーデックを選択しておきます。
その他、 「dBpoweramp CD Ripper」よりも一歩踏み込んだ設定もできますので、マニアックな編集をお望みの場合はこちらのソフトの方がいいかもしれませんねぇ
同じアルバムをリッピングさせると曲データタグは習得できますが、アルバムアートワークが習得できません。。。

MediaMonkey

そんな時は別途 LINN が推奨する MediaMonkey でアルバムアートワークを習得します。
まぁ、ソフトを使わずにネットで画像検索で、フォルダーに収めれば反映するんですが、
なれれば使いやすいかもしれません。
このMediaMonkey は完全日本語対応です。使いやすいソフトです。

ちなみにこの MediaMonkey でも FLAC でリッピングすることができるんです

MediaMonkey

じゃあ、なんでこの MediaMonkey をリッピングソフトとして使わないのでしょうか?
実はこの MediaMonkey で FLAC で取り込むと DS の操作ソフトである Kinsky で認識できないんです。
なんちゅうw めんどくさいw
しかし、メディアサーバーの更新をさせると反映されるメディアもあるみたいなんですけどねぇ

私はパソコンは基本的な基礎知識は持っていますが、そんなに達者な方ではありません。
これ以上高度な設定となると、もう少しPCの勉強が必要ですかねぇ。。

その他、このDSは本体もすべてPCからの設定、操作、メンテナンスを行い、それぞれにソフトが用意されています。
基本的に使うだけでもかなりのソフトをある程度使えないとこのDSを楽しむことすらできません。。。

しかし、このDSの操作ソフトでもある Kinsky には iTune メディアも対応しています。
リッピングからメディア管理、編集も iTune で一括管理できるので、PCに自信の無い方は、 iTune をメインで使うのをお勧めします。
Apple Lossless も FLAC 同様に 優秀な可逆圧縮コーデックですし、iPod/iPhone とも併用できますしねぇ。

できれば LINN さん もうちょういと使い勝手の良い日本語対応のソフトを開発してほしいでがねぇ。。。