Rogers LS5/9 初期 ウーファーユニット

こんにちは ナックオーディオ中村です。

梅雨明けしてからというもの 毎日暑い日が続いていますねぇ
私我慢できずにクーラーガンガン使って過ごしていますよw

今年の夏は猛暑らしいので、クーラーを我慢せずに使ってくださいね
熱中症にはくれぐれもお気を付けください!

さて今日は  私の個人所有の Rogers LS5/9 初期モデル をちょっと構ってみました。

Rogers LS5/9 初期 ウーファーユニット-1

Rogers の名ユニットとして名高い LS2/14 ポリプロピレン材を使用した20㎝ウーファーです。

私は定期的(1年くらいのペース)でこのウーファーを天地ひっくり返します
英国スピーカーはゴムエッジのユニットが多く、エッジ自体は比較的丈夫なモノが多いのですが、マグネット側のダンパーは弱いモノもあるんです。
そのダンパーが下がることによりゴムエッジも変形し、ボイスコイルの緩衝に繋がるですよねぇ
エッジとダンパーだけの寿命なら、まだ復活の見込みはあるのですが、エッジ、ダンパーの変形に伴いPPPコーンが変形したら終わりです。

なるべくオリジナルで寿命を延ばしてあげたいので、せめてもの努力なんですよ~

Rogers LS5/9 初期 ウーファーユニット-2

Rogers LS5/9 初期 ウーファーユニット-3

ちょっと経年汚れはありますが、エッジもダンパー現状で良好です。

ユニットを外した姿

ユニットを外した姿。。。。
悲しい姿ですねぇ  何とも ジャンク っぽいです。。

ちょっとキレイにクリーニングしてあげましょう。