KORG DS-DAC-100 USB1bit対応DAC お手軽DSD再生です

こんにちは ナックオーディオ中村です。

いや~
日本列島に寒気が一気に下りてきて、全国的に寒空が広がってますねぇ~
実は 私もこの寒気に合わせるように、新潟~山形へ遠距離出張に行ってきまして。。。
日本海側の「冬」を味わってきたんですよねぇ。。。

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新潟に到着した朝、山は雪景色です。
寒いのが苦手な私にとっては、とても恐ろしい景色に写りますよ。

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念のため 履いてきたスタッドレスタイヤがこうも活躍するとは思っていませんでしたよ。
走っているのは磐越道なんですが、途中で滑ってガードレールに突っ込んでいるクルマもあって、雪道運転にドキドキもんです。

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新潟から山形へ向かう7号線
ほぼ海岸線を走っている道では、荒れ狂う日本海の波しぶきが。。。。
出張の予定当初は、ちょっとした観光気分もあったのですが、この景色を見てそれどころじゃないと。。

それでも何だかんだ言って、無事に用事を済ませて帰ってこれましたよ。
いやぁ~~~ 冬場の雪国出張は やっぱ東京に住む人間にとってはかなり過酷ですよ!

そんな冬入りモードですが。。。
今日は KORG の USB DAC DS-DAC-100 がやってきました。

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KORG と言えば 「楽器」 ですねぇ。
とは言っても、スタジオユースの機材~録音まで 楽器以外でも幅広い音楽関連機器を手掛けています。
音作りの楽器から録音機材まで作れるのであれば、当然再生機器であるオーディオも作って当然です。
今回やってきた DS-DAC-100 USB DAC はUSB入力専用のDACです。

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まずは見た目から。。
サイズはかなりコンパクトです。
PCオーディオ専用の機器ですのでコンパクトさもある程度大事になります。
そして、このデザインがカッコイイです!
現行のWadiaみたいに 曲面を重んじたデザインです。

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脚元は3点支持のスパイクインシュレーターです。
スパイク受けも付属しているあたり嬉しいです。

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背面インターフェイス
見てお気付きの方もいると思いますが、電源の入力する個所はありません。
PCからのUSB電源にて稼働します。
この電源方式についてはやはり問題あるような気がしますが、単純なDAC変換回路だけを見ればUSBからの電源だけで問題ないようです。
ただし、ノート型PCよりもデスクトップ型PCである程度電源の安定性が確保されている方がいいと思います。
特に搭載しているヘッドホンアンプ段を使う方にとっては大きな差がでると思います。
ヘッドホンアンプとしても使用したい方は、PC電源ではなく後付けのUSB安定化電源を追加することをお勧めします。

出力端子はアンバランスRCAはもちろん、XLRバランスも搭載しているのが嬉しいです。

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そして、私が評価したいのは「AudioGate 3.0」と言う KORG が提供しているミュージックプレーヤーソフトです。
このプレーヤーがとても使いやすいんですよ。
iTuneファイルをそのまま共有できたり、エンコード変換から各種設定まで、とても使いやすい!

そして、最大の「売り」である 1bit DSD 再生ができる!
PCM 192kHz/24bitから WAV、FLAC、MP3ももちろん楽勝にこなします。
これ一台とPCさえあれば現代デジタルすべてこなします。

単純にノートPCの横にちょいと置いておけばすぐにPCオーディオの環境が作れる気軽さがいいです。

ここまで手軽に DSD 1bit 再生 ができるとは。。。
SACDって。。 なんだったんだ。。。 って話になっちゃいますねぇ。

そりゃ著作権管理も大事だと思いますが、この時代いいかげん SACD のデジタル転送もどうにかしないと
ホントにCDが売れない時代になるでしょう。

ねぇ JASRACさん。