こんにちはナックオーディオ中村です。
ゴールデンウィークも過ぎてこれから初夏の陽気になっていくこの頃です。
東京では今日も20℃を超える気温で日々暖かくなるのがわかります。
でも沖縄ではそろそろ梅雨入りなんて季節でしょうねぇ
暖かくなるのはうれしいのですが、オーディオ機器にとっては少し酷な季節でもありますしねぇ
今年は節電を騒がれていますので大容量のクラスAアンプなんぞエアコンガンガン利かせて使っていたら少しヒンシュクなのでしょうか。。。
今日のお話は HALC 平川音響 と言う会社が作ったフォノイコライザーアンプ(RIAAアンプ) EQ-1 です。
と、言っても恐らく知っている方はほとんど居ないと思います。
HALC平川音響はもともと業務機器メーカーでコンデンサーマイクのファンタム電源やオープンデッキのテープヘッドアンプなんかを受注で作っていたらしいので、このフォノイコもその延長で作られた製品なんかだと思います。
現在HALC平川音響は映像関連システムやネットワーク関連事業をメインにして音響機器とは縁遠いメーカーになっています。
このフォノイコは私個人が非常に気に入って使っているんです。
どのカートリッジとも相性バランスが良くてクセの無いストレートさを感じます。
もともと色付けの少ないアンプが好みの私にすごくフィーリングが合っているようなんですねぇ。
そしてバランス出力も備えているのがとてもイイです!
放送用業務機の音源主流はオープンテープかレコードだった時代の80年代の機器だと思います。
そんなに高級な製品でもなく、私の想像では学校の放送室や体育館の放送室等に使われていた類の製品じゃないかと思います。
スペック詳細については一切わからないのですが、実際使ってみて気に入ったのでそんなに興味はないんですけどねぇ
今度問い合わせてみようかなぁ
この製品の情報あったら教えてください~