YAMAHA GT-2000/YSA-1/YAL-1 が入荷してきた~

こんにちは ナックオーディオ中村 です。

ここ東京もいよいよ梅雨入りしましたねぇ~
今日は雨は降らなかったものの、どんよりとした空模様で「梅雨」って感じしましたよ。
これからムシムシした日が続くのかと思うと少し憂鬱になりますねぇ~
こんな天気の日にはゆっくり音楽を聴いてリラックスするのが一番でしょうねぇ

そんな中 YAMAHA の人気ターンテーブル GT-2000 が入荷してきましたよ。

しかも、ストレートアーム YSA-1、オートリフター YAL-1 も付属した贅沢使用です。
前オーナー様のヤマハへのこだわりが感じられますよねぇ。
しかも、全体的に程度がかなり良好です。
多少の使用感はあるものの、目立った外傷少なくキレイですよ。
前オーナー様が大切に使われてきたのがわかります。

GT-2000が未だに支持され続けているのは、やはり精度の高い創りにあると思います。
マイクロ精機などにも言えるのですが、日本製のターンテーブルほど「精度」「技術」にこだわった機種は無いと思います。
海外メーカーのターンテーブルはニュアンスやフィーリングが持ち味の機種が多いのですが、この国産「Made in JAPAN」ならではの技術力は世界的にもかなり評価が高いんです。

今、これだけのこだわりあるターンテーブルを作るメーカーは日本ではないと思います。

高度経済成長からバブル期を経て、日本は世界に誇る経済大国になったのかもしれませんが。
物価や地価や人件費の向上で採算性が合わず、Made in JAPAN の「いいモノ」が作れなくなってきたのかもしれません。

このGT-2000のような日本製品を感じ取れるモデルは、やはり使っていてもなんだか日本人として誇らしげに感じますよねぇ。
どうしても納得いくターンテーブルが欲しいと思うと、やはり一昔前のモデルに目が行ってしまうのはしかたがないのかもしれませんねぇ。