こんにちは ナックオーディオ 中村 です。
ひょんな事から松下ナショナルの名品 EAS-20PW55 通称げんこつスピーカー を入手することができました～
以前よりこのサイズのフルレンジが欲しかったので、どのスピーカーにしようか考えていたんですけどね
まさか！こいつに出会えるとは思っていませんでしたねぇ
やはり製造から４０年近く経つスピーカーですので、それなりの経年感、コーンの変色やシミ汚れはありますが、ダメージ的な外傷は無くコンディションも申し分ありません。
なんといってもセンターの玉っころがかわいいですね～～～
音響レンズの役割をはたしています。
ダブルコーンユニットと呼ばれるのはこの花ビラの形の白いコーンです。
エッジダンパーも柔軟性も十分あり良好ですねぇ
とりあえず接続してみて出音チェックも問題なさそうです。
このままでは低音がスカスカですので、早く箱に収めたいですねぇ
接続端子の穴が異様に小さいのなんとも。。。。
このユニットの当時の推奨エンクロージャーは約 60L 近い大型らしいののですが、鳴らす音量にもよりますよねぇ
小型～中型の容量25L程度の箱を探したいと思います。
バックロードホーン形にも興味がありますが、とりあえずは普通のバスレフにしようと思っています。
経年スピーカーではありますが、今でも通用する実力機です。
独特の指向性と定位感があるのは以前より知っていましたし、何と言ってもアルニコマグネットのキレの良い中音～低音が期待できます！
箱に納めたらまたご報告させていただきます～～
ああ、楽しみです～～
