DeAGOSTINI 『BLUE NOTE best jazz collection』買ってみました

こんにちは ナックオーディオ中村 です。
今日も天気が良く連日の乾燥注意報も続いています。
陽向に出ると少しポカポカして気分もいいですねぇ。
こういった天気のいい日は放射冷却により夜になるとグッと気温が下がりますので、くれぐれもお風邪などひかないように暖かくしてくださいね。

ふと本屋さんに立ち寄ってみると DeAGOSTINI (デアゴスティーニ) から ブルーノートのJAZZコレクションが出てるんですねぇ
DeAGOSTINIと言えば「男の隠れ家」的な嗜好を狙ったシリーズをいろいろ出してきますねぇw

このBLUE NOTE シリーズの創刊号は マイルス・デイヴィス です。
マイルスのアルバムはレコードはじめ結構所有しておりますが、値段も¥490と良心的だったので試しに買ってみましたよ。
収録音源は6曲、マイルス初期の50年代前半が中心で有名なスタンダードナンバーです。
中期~後期の前衛的な作品はありません。
音源は一曲目の「Autumn Leaves(枯葉)」がデジタルリマスター音源でかなり良い音質です。
他音源はオリジナル→デジタルのモノラルノイズ音源でした。
全6曲で¥490なら、まぁまぁ損は無いと思います。

ライナーノーツもブルーノートレーベルの解説と、マイルスの簡単なエピソードと特に深い内容ではありません。
すべてネットやウィキ・ぺディアで知ることができる内容ですねぇ。。

すでにJAZZファンの方は購入する必要はないと思いますが、「これからJAZZを聴いてみたい」と思っている方には良い間口かもしれません。
巨匠マイルス・デイヴィスの名はJAZZを知らない人も聞いた事があると思いますので。
たしかに JAZZ って何から聴いていいかわからない雰囲気もあるし、敷居が高いと思っている方も多いと思います。

今後、ハービー・ハンコック、ソニー・ロリンズ、コルトレーンなどなど、、、わりとベタなアーティストがシリーズ化していくそうです。
まぁ、雑誌的な販売部数を獲得する為には、マニアックなモノより、知名度のあるドメジャーなアーティストが良いと思いますので。

これを機に JAZZファン が増えてくれるとうれしいですよねぇ。
そして オーディオファン も増えてほしいです!!