こんにちは ナックオーディオ中村です。
いよいよ3月に入りましたねぇ~。
ここ最近暖かい日が続いていたのですが、今日の東京はまだまだ寒いです。
寒がりな私には 早く暖かくなってほしいもんです。
今日のネタは電源タップです~♪
とは言っても、そんじょそこらの電源タップとは一線を画す 超ヘビー級のハイエンド電源タップ
Audio Replas(オーディオリプラス) SBT-4SZ-MK2 がやって来ました
航空機特殊アルミ合金のインゴットからNCフライスで削り出したビレット加工
本体重量が約4kgと。。。
持ってみるとまさに「アルミの塊」って感じで ずっしりきます!
防振対策とノイズ対策を重んじた結果の重量らしいです。
各所のコンセント端子部にはロジウムメッキブレードを採用しています。
内部を覗いてみると こんな作り
内部配線には量子ノイズの少ないルテニウムメッキ銅単線
本体は4点支持のスパイクピンがあります。
本来オリジナルに付属するスパイクはM6の鈍角スパイクなのですが
今回入荷してきたSBT-4SZ mk2 には限定販売されたリファレンスモデルに使用されたスパイクを前オーナー様が別途追加しています。
■ つなぎ目の無い超高精度モノブロック削りだ出し新筐体採用
■ インレットとコンセント全て30mmのフルノイズカバー新設計
■ ソリッドリジットマウント方式(SRマウント)を採用し
コンセント、インレットを強固に固定
■ 完全セパレート構造とノイズ誘導スペース採用
■ 量子ノイズの少ないルテニウムメッキ銅単線内部配線採用
■ 高精細物性処理ロジウムコンセントとロジウムインレット採用
■ 振動処理スパイク方式
■ 航空機特殊アルミ合金筐体CNC削り出し
■ 寸法:200mm×150mm×70mm(スパイク除く)
■ 重量:約4kg
メーカー価格 ¥197,400 と お値段もかなりヘビーですねぇ。。。
しかも追加スパイクが ¥27,000くらいかかっています。。。
いや~
しかし!
このSBT-4SZ-MK2は標準モデルであって、上級のHG(ハイグレード)モデルもあります。
電源タップの類はラックの裏側の見えない所に設置する方は多いのですが
このタップなら 表の見えるところに設置させたいですよねぇ~
オーディオの上級者になるとシステム構築が仕上がると最終的なツメとして、電源環境を突詰めていきます。
各所の接点ロス対策はもちろん、どう対処するかによって音質の傾向に若干の変化も出てきます。
せっかく煮詰めて構築したシステムも、接点でロスしているとわかってしうと、これはもう精神衛生上良くない気もしますしねぇ~
この電源タップにまで気を使えるようになったら、それはもうかなりの上級レベルですねぇ。
近日中に販売ページにUPしますんで、お楽しみに~!