Wharfedale ワーフェデール Diamond 10.1 超ハイPCスピーカー

こんにちは ナックオーディオ中村です。

先日入荷してきた Wharfedale ワーフェデール Diamond 10.1 を鳴らしている

JAZZ、フルオーケストラ、ピアノ、ヴァイオリン、ROCK、DTM音源 等々。。

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まずは この Wharfedale ワーフェデール というメーカー

日本での知名度は低いが 操業も古い由緒あるイギリスの名門スピーカーメーカーです。
日本でも60年代~70年代には「舶来オーディオ」としてTANNOYと肩を並べる憧れられたメーカーでもありました。

以前このブログでも書いた記憶がありますが、私も個人的にかなり古いユニットを数点持っていますので

今回この Wharfedale ワーフェデール Diamond 10.1 がやってきてまず驚いたのが 「安いっ!」ってことで
メーカー価格もペアで5万円程度 実売価格も4万円を切り 3万円代後半で売られていること
そして 見た目が カッコイイ!! ことですねぇ

無題

Wharfedaleが自社の新シリーズとしてリリースした Diamond 10 シリーズ
トールボーイ、ブックシェルフ、センタースピーカー、アクティブサブウーファーと サラウンドシステムを前提としたシリーズのようです

Diamond 10.1 はブックシェルフでカラーも豊富に選べます

そんな訳で この見た目のカッコイイスピーカー
実際のところ鳴らしてみたらどんなもんか
朝からBGMに使っています

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2.5cmソフトドームツイーター
ネオジウムマグネットを使用し 強力な磁力持っているようです。
30kHzまでフラットに伸びを出せるとうたっております。
ほほ~~

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どっかで見たようなコーンの材質
メーカーサイトには記載してませんが B&W同等のケブラコーンを使用しているようで
そして、なんとも奇抜な柄のエッジです。
激しいピストンモーションに充分耐ええると共にエッジ部に発生する定在波を抑えるとあります。
ほほぉぉ~

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そして もっとも私が気に入ったのは このデザインです。
単純にエンクロージャーの形状がイイ感じですよねぇ
バッフル面もピアノブラック鏡面仕上げと
なかなかバランスもいいですねぇ
今回入荷してきたのは ローズウッド カラー です。
価格からわかる通り 突板仕上げではなく 木目フィルムでの仕上げですが、なかなかキレイです。

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気になるのが この背面の端子です
おもしろい形ですよねぇw
一応バイアンプに対応しており ジャンパープレートも金メッキでキレイです

今日半日かけていろいろなジャンルを鳴らしてみた感想では
「良く出来てるなぁ~」 です
特に抜きに出た個性も感じませんし、解像度、定位感、高域の伸び、中域のキレ、低域の量感 全てにおいて「まずまず」です。
この実売3万円代後半で売られているスピーカーとしては ◎ ですよ ホント!

いろいろなジャンルの音源を鳴らしてみましたが、全てのジャンルにおいて「まずまず」です。
そんな言い方をすると なんだか偉そうですがww
言い方を変えれば バランスが良い といった印象です。

仮にこのスピーカーがペアで10万円だったとしたら もっと事細かに注文しますが
実売3万円代後半でこの実力であれば ぜんぜんお買い得でしょうねぇ

しかも当店では 「中古品」 として販売しますので さらにお得感たっぷりでしょうねぇ

近日中に販売ページにUPしますので お楽しみに~