SHURE V15typeⅢ  スイス針って?

こんにちは ナックオーディオ中村です。

ここ東京も いよいよ桜も終わりって感じですねぇ
なんだか少しさみしい気もしますが「散るからこそ美しい」ってのが日本の情緒ある春なんですよねぇ

写真は私の自転車で通勤に使っている千川通りの桜並木です。
今年の桜は急に咲き始めた為か、提灯が灯るのがギリギリ間に合った感じですねぇ。
毎年この提灯を付けてくださっている地元商工会の人も、今年は大変だったんじゃないでしょうかぁ

今日お客様からこんなモノをいただきました。
SHUREの名カートリッジ V15typeⅢ 用の交換針とのこと。
通称「スイス針」なんて呼ばれている、なんとも怪しい感じですが、、。
実際はどこで作られているのかはわかりませんが、ネットオークションなんかで¥3,000くらいで売られているようです。
その商品名に「スイス製」とあるんだとか。。。

パッと見良く出来ている感じですねぇ
JICOのOEMってことなんでしょうか?

これが私のもっている V15typeⅢ オリジナル SHUPER-TRACK PLUS VN35E です。
ちょっと見比べてみましょうかねぇ

へぇ~~ って感じですねぇ
でも、実際にこの針を¥3,000程度で販売するってことは、どんな生産状況なんでしょうか。。気になります。
ホントにイイ物なら、こんないい事ないですけどねぇ

実際にV15typeⅢに装着してみました。
おお、思いの外しっくりとくっ付きました。
ちょっとベースと隙間が合わないかなぁ。。。。

しかし、すんげぇ~カンチレバーが太いなぁw
スタイラスってどんななってんだろう?

今度時間のある時にでも使ってみようかなぁw ( ホントは使う気ないんですけどw

今ではV15typeⅢ使いの中では JICO の SAS針(Super Analogue Stylus)の交換針が、割と評価は高いものの、やはりオリジナルを上回ることは無いと言われてます。
MR針なんかも人によっては評価は高いのですが、当時の精度のせいなのか「当たり針」「ハズレ針」が結構まちまちです。

未だに人気の高い SHURE V15typeⅢ
SHUREさん 交換針を復活してみてはいかがですか~
交換針を再販しても世界シェアで考えれば十分に採算合うと思いますけどねぇ