Pioneer パイオニア PT-R4 リボン型スーパーツイーター

こんにちは ナックオーディオ中村です。

いやぁぁ~~ 昨日の地震は怖かったですねぇ。
あの揺れ始めの「ドッドッドッ。。」ってくる感じの縦揺れは。
4年前の恐怖が また蘇ってきますね。
自然災害とは言え。。。 せめて5分前にでも判れば 何か違うんですけどねぇ。
当店事務所はビルの10階ですので、いよいよの時にはどうすればいいのか?
たまに考えてしまいますよ。。

さて、今日ご紹介するのは Pioneer のリボン型スーパーツイーター PT-R4 です。

20/30kHz からの超高音域を補う「装置」として追加します。
では、20/30kHz以上の高域って?? どんな音??
まぁ、単純に言えば「サササ~~」や超音波的な「ピピピ~~」「ポポポ~~」ってとこです。
ボーカル音源の「サ・シ・ス・セ・ソ」の音像部分、弦楽器の弦の「擦れ」等々。。
その帯域だけでは「音」としては何の音だかわからない認識できない「音」
いわゆる、「音の輪郭」としてしか感じる事ができない音です。

今お使いのスピーカーシステムが「超高音域」をどの程度表現できるスピーカーなのかにもよりますが、単純に超高音域を「追加」または「倍音」にすることで、臨場感が増すイメージが持てるともいえます。

そして、さらに言えば「年齢」による聴こえ方が最も大きい部分でもあります。
加齢と共に高域の可聴帯域は狭くなってきます。
これはもう仕方ない事です。

20歳以下の「若い鼓膜」でこのスーパーツイーターを使えば、それはもう「うっとしい」と思うかもしれませんし。70歳以上の方がこのスーパーツイーターを使ったところで「意味」があるのか? と、言う方もいます。

また、最近ではすっかり定着してきたハイレゾ音源。
この豊富なデータ再生の為にも超高域を補うのもいいと思います。

本体には可変として 20kHz/20kHz(-3dB)/30kHz の切り替えができます。
メインスピーカーにあったイメージで合わせれます。