Philipsファンにはたまらない!希少な marantz Project D-1 DAC

こんにちは ナックオーディオ中村です。

いやぁ~
毎日暑い日が続きますねぇ~ 夏本番と言ったところですねぇ。
職場でもクーラー全開で仕事していますよ。
オーディオに大敵のインバーター電源ノイズも気になりますが。。この暑さでは。。
そして、九州、沖縄では台風も近づいていますので、くれぐれも気を付けてくださいねぇ

今日はとても珍しいお品物 marantz Project D-1 D/Aコンバーター がやってきましたよ~

98年に400台限定で販売されたDAC 後に増産され トータル500台近くが製造されたようです。
パッと見のデザインは Philips LHH シリーズ
marantzブランドからのリリースではありますが、本来Philipsブランドから出すべき素性のDACです。

国産オーディオのガレージブランドから始まり、海外でも評価の高い SOULNOTE の創設者 鈴木哲氏プロデュースのDACです。
Philips CDプレーヤーの集大成とも言われる LHH900R のDACを基本ベースに16bitフルスケーリング再生を目指した、なんとも Philips ファンにとってはたまらない垂涎モノDACなんです!

フロントパネルのインターフェイスはいたってシンプル
7系統の入力切替のツマミ、デジタル出力のON/OFスイッチ

そして、このDACのこだわり機能として搭載した 16bitフルスケーリング機能
±9段階でスケーリングレベルをコントロールできます。

背面の端子勢
電源ケーブルは本体底面の中央付近から取り出されています。
端子勢は入出力のみでクロックや機器連動等はありません。

入力は 光OPTICAL×3系統 アンバランスBNC×3系統 バランスXLR×1系統 計7系統が用意されています。
光OPTが豊富なのが時代背景を感じます。当時はまだMDやDATも主流だったのでしょう
COAX端子にRCAではなくBNCが使われるあたりはこだわりなのでしょうか?
デジタル出力は光と同軸がそれぞれ1系統づつです

出力端子はバランスXLRとアンバランスRCA
おもしろいのはINVERT(逆相)が用意されている事です。
モノラルアンプでのバイアンプ駆動のBTL接続に対応したらしいのですが、どうなでしょうねぇ。。

内部もチェックしてみます。
おお! まさにDACオンリーの基盤です!
本体は3部屋に分かれています。電源室/オペ室/DA室

そして これがPhilipsの音作りの「核」となるフィリップスサウンドのファンが崇拝するDACチップ
「TDA1541AS2」(ダブルクラウン)です!

私自身 PhilipsのLHHシリーズはいろいろ使い倒してきて
フィリップスサウンドと呼ばれる あの独特の濃密な音のファンです。
当店のリファレンスとしても以前はLHH700を使っていました。
今は marantz CD-23DAF でスイングアームメカの音を手放すことができませんw
そして、このDACにつなげば!!

いやぁ~ このDAC Philipsファンの方は ホントに欲しいだろうなぁ~

ちなみに ワンオーナー品で 程度もかなりイイです!!