こんにちは。
ナックオーディオ中村です。
ここ東京の天気は雨です。朝からシトシトと降っておりますねぇ・・・・・。
まぁ、雪よりはだいぶマシですけどねぇ。
東北の方では今でも積雪がひどいようですねぇ。
雪下ろし等で怪我されないように気を付けてくださいね。
今日のお題は「ストロボスコープ」です。
最近ではオーディオ好きの方でもレコードを知らない方も結構いると思うんですが、当然このストロボスコープなんて「なんなんだ?」でしょうねぇ。
70年後半からはテクニクスを筆頭にダイレクトドライブの「クオーツ制御」も進歩して、80年代にはこのストロボも不要のモノになってきたんでしょうか。
もちろんプラッターにストロボが刻んであればこんなモノは必要ないんですけどね。
やはりこの「ストロボスコープ」は MICRO 使い の必需品でしょうかねぇ
もともとMICROのモデルにはストロボが付いていない機種が多いのと、ベルトドライブ/糸ドライブ機種がほとんですから。
レコードを聴く前の儀式みたいなモノなんです。
私の使っている777FVはプラッターにストロボがあるので今は使っていませんが、以前はBL-111を使っていましたので重宝していました。
今ではもっぱらターンテーブルの動作チェックに使っています。
写真のMST-305はLP版と同じ大きさで非常に見やすいんですよ。
体外の方がお使いなのはその横の小さい方だと思うんですが。
最近ではこの MST-305 がかなり入手困難で貴重なモノになっているらしいです。
しかし、今でもナガオカ製のストロボが市販されているのが少しうれしいですw