JBL 4343 ウーファー 2231A エッジ交換 コーン紙 外周処理編

こんにちは ナックオーディオ中村です。

私の住む戸田市美女木からの最寄り駅 JR埼京線 武蔵浦和駅

久々に駅周辺に買い物へ行くと 駅前の一等地のタワマン建設がずいぶん進んでいた。

ちょっと前までは 工事予定として更地になっていたのは知っていたのですが

気が付く完成形がわかるくらい工事も進んでいる様子

野村不動産の プラウドシティ武蔵浦和ステーションアリーナ 地上19階 地下1階建

1F ~ 4F まで商業施設/オフィスで 5Fより上階はマンション

来年 2024年の夏位にはオープンする予定だそうです。

駅前一等地なので 30階建てくらいの 超高層かと思ったら 19階らしいです。

4階までの商業施設に 何が入るのか気になりますねぇ。便利なお店が入ってくれると嬉しい。

武蔵浦和駅周辺には 同じくらいの規模のマンションが数件建ち並んでるので、ちょっと駅周辺を歩くだけでもビル風がすごいんですけどね。

駅周辺には まだまだまとめられそうな土地も多いので これからも高層マンションが増えそうです。

今日は以前より進めていた JBL 4343 のウーファー 2231A のエッジ交換を引き続きレポートします。

前回は 劣化エッジを除去した後の フレームの処理までレポートしました。

今回は コーンの外周の処理を見ます。

まず始めに 同じモデル2231Aでも 製造時期や製造工場によって コーン外周のボンドのハミ出し方がずいぶんと違います。

今回やってきた 2231A は比較的ボンドのハミ出しが多く、面倒な個体になります。

このボンドの跡を取り除かないと 新しい交換用のウレタンエッジがうまく収まりません。

ウレタンエッジは劣化しボロボロに崩れたものの、ボンドは未だにベタベタした状態を保持しているので

コーン紙よりハミ出しているボンドを 良く切れるカッターで そ~~~と キレイにカットしていきます。

仕上がりの見た目も大事ですので 失敗しないように あせらず慎重に作業していきます。

ハミ出しボンドをカットしたら 全体をなだらかに整える為 サンドペーパーで軽くなでる程度に仕上げます。

今回は#80番を使いましたが #120番くらいでもいいと思います。

コーン紙には 少し残ってしまいますが 新しいエッジがキレイに収まってくれれば 気にならないレベルですので

これで良しとします。

完全にボンド部分が無くなるまで削ると コーンの形が変わってしまいますので、ほどほどで終わらせます。

次回は いよいよ エッジを貼る作業に進みます。