JBL 4343 まずは 2231A ウーファー から

こんにちは ナックオーディオ中村です。

ここ数日は日差しも暖かく 寒さの峠も越したような 春を感じさせる日が続いてますね。

近所の梅も ボチボチ咲き始め なんだか少しうれしくなるもんです。

今日は 眠れる在庫を少し掘り起こそうと ずっと手付かずでいた JBL 4343 を引っ張り出してきました。

ワンオーナーの程度の良い状態なので 時間のある時に コツコツ仕上げようかと かれこれ4年程寝かしてしまった。。

「時間のある時に・・・」 なんてのは あてにならないのは十分わかってるのですが。。。。。

やはり 手が掛かるモノは ついつい後回しにしてしまう

「明日できる事は明日やる」 をモットーに 常に 「今」 を大事に生きてきた結果でしょう。

これから この JBL4343 を少しずつ仕上げてきますので ブログで進捗状況をご報告していきます。

まずは 経年 4343 のお約束 2231A ウーファー の エッジ からやってきましょうか。

38cm ウーファーは やはり何度見ても迫力あります。

この 大きさ 重さ も作業を後回しにしてしまう要因ですねぇ。。。。

2個重ねて持ち上げるだけで 翌日の腰にきます。

40年以上経過した ウレタンエッジ

触るだけで ボロボロ崩れてきます。

逆に 40年以上 よく形を持ち堪えてきたもんだなぁ。

コーン、センターキャップ はダメージ外傷無く 極上といった程度

コーンの色褪せを どうするかなぁ。

このまま オリジナル感を出して仕上げるか

やはり 薄めに着色して リニューアル感を出して仕上げるか

エッジを張り替える前の作業のなで ちょっと早めに検討しましょう。

フレームも 特にサビも無く カビも無く キレイです

湿気の多い環境で放置されていたモノは 塗装表面に 粉が吹いていたり 浮きサビが出ていたりします

見たところ エッジの張り替え歴もありませんね

ワンオーナー品ならではの程度の良さを感じる部分です。

まずは 経年劣化したウレタンエッジを除去していきましょう。

作業内容は また次回ブログにて