フランス生まれ ATOLL のアンプ IN100SE

こんにちは ナックオーディオ 中村です。

ここ最近は買取依頼が続いて、なかなか腰を据えて作業が出来ずで。。。
いろいろ新入荷しているのですが、、、、。
なかなか手が付けられないので。。。

これからのオーディオシーズンに向けて、新入荷商品をUPしていきますので~

今日は フランスのオーディオブランド ATOLL(アトール) のプリメインアンプ IN100SE です。
デンマークの有名スピーカー DYNAUDIO の日本正規代理店「ディナウディオ・ジャパン」の取扱いです。

さすが芸術の国 フランス と思える フェイスデザイン ですねぇ
おしゃれ感があります。
フランスのオーディオと言うと YBA のアンプが思い浮かびますねぇ
YBA は良く見かけていましたが、この ATOLL を扱うのは今回初めてなのでちょっと興味がありますよ

インターフェイス入出力は豊富で日本人好みです。
プリアウトが2系統あるのが拡張性を感じます。
それぞれの端子類も高品位のパーツを奢ってますねぇ うれしいところです

ボンネットが簡単に外れるので、中身を覗いてみましょう
YBAのアンプにも言える共通点がありました~
基本的にトランスをベストポジションに置き、超シンプルな基盤を隙間に置く感じが

このATOLLはトロイダルトランスを2基鎮座させています
ユーロ系オーディオは今でもトロイダルトランスを好む傾向がありますねぇ
一部「美音系」のアメリカメーカーも、やはりトロイダルトランスを選びます
日本のメーカーだけでしょうかねぇ。トロダルトランスが少ないのは

超シンプルにまとめ上げた設計の基盤です。
保護回路は無く、ヒューズで対応しています。
フォノイコを増設できるので、コネクターがありますねぇ
インピーダンス設定のスイッチでしょうか?

このアンプにはリモコンが付いています。
とはいっても、他モデルと供用できるリモコンで、操作は電源、ボリューム、入力切替のみです。
ボリューム機構に後付けするようにモーターが付いています。

今、当店にはイタリアメーカー AUDIO ANAROGUE(オーディオ アナログ)のアンプがあります。
そちらは、もうちょいと重量級でゴツイのですが、基本的な構成は似てますねぇ

時間がある時にでも フランス テイスト ってヤツを味わってみましょうかねぇ