こんにちは ナックオーディオ 中村 です。
いつもホームページに掲載する写真にはキレイ状態をお見せしたいと思っていますが、今日はその前にやってるクリーニングの風景を見せちゃいますねぇ。。。 ほんとは見苦しいのであまりお見せできないんですが。。
先日入荷した SAEC WE-308N です。
とくにダメージ無く大変コンディションはいいのですが、やはり経年のモノですのでそれ相応の汚れや金属のクスミ汚れはありますねぇ。。。
前オーナー様はおタバコは吸っておりませんでしたのでヤニ汚れは無かったのがまだ救われます。
写真はクリーニングの途中なんですがまぁ簡単に汚れを落とした程度でかなりキレイなりましたねぇ。
アームのような金属クリーニングの必需とでも言いましょうか、おなじみのピカールです。実はこのピカールにもいろいろなタイプがありそれぞれ研磨剤の比率が違うんですよねぇ
私は主にこの2種類で賄っていますがねぇ
それと、その隣にある「NEVR-DULL」ネバダルも最終磨きに大活躍します。
結構知らない方も多いと思いますがアメリカではポピュラーな金属磨きです。
金属磨きのにはそれぞれ特性があり、材質や状態により取り返しのつかない事になる場合があります。
特にメッキ物は絶対ダメです。
磨く = 表面を研磨(削る)と思ってください。
金属磨きは適材適所にお使いください。
それと、この綿棒は必携ですねぇ。特に赤ちゃん用の細いタイプはヘビーユースです!
工具類、ハンドツールはSnap-onを好んで使ってます。
ドライバーの刃先はドイツ製の「ハゼット」やスイス製の「PB」あたりがいいのは知ってますが、どうもこのグリップ感がSnap-onが好きなんですねぇ。。(知ってる方もいると思いますが、PBドライバーのグリップの臭いが馴染めないのもありますw)
ああ、商品についてはまた動作チェックとランニングテストを行ってからご紹介させていただきます~~
お楽しみに~~