Panasonic 松下 WF5018 販売終了 なんだか寂しい

こんにちは ナックオーディオ中村です。

いよいよ 全国に先立って東京が桜の開花となりましたねぇ

当店の地元 練馬区 の千川通りは 桜並木になっており 毎年この季節を楽しませてくれます。

沿道にはたくさんのソメイヨシノが植えられており 中には早咲きの木もあったりします。

ここ最近では 世間でもマスクの制限も無くす方向で コロナの終息な雰囲気もあり

お花見も人が多くなりそうですね。

今日は 作業場の片付けをしていると 何気に 松下製 のホスピタルコンセントプラグ WF5018 が出てきました。

自作ケーブルをされている方には「お馴染み」と言ってもいい ハイCPの高品位プラグです。

「今度ヒマな時に電源ケーブルでも作るかなぁ・・」なんて思いながら ネットで部品を調べてみると

この 松下製 WF5018 医療用接地プラグ は 廃番 製造終了 になってしまったんですねぇ。

松下製 (Panasonic)とは言っても この製品はもともと 明光社 からの OEM 製品 を松下ブランドで売ってただけなんですけどね。

馴染みのある製品だったので なんだかちょっと寂しい気がします。

松下 Panasonic での取り扱いは無くなりましたけど 明光社ブランド ME2591 は引き続き販売は続いています。

現行品は 差し込み部がクリアー素材ではなくなってしまいましたけど。

この WF5018 の良いところは 接続ブレードが取り外しが可能なんです。

写真は 以前実験的作った ブレードのニッケルメッキを電解剥離したモノです。

ニッケルメッキを剥がすと 元の素地の真鍮素材の非メッキブレードになります。

その非メッキ化仕様を作っただけ満足してしまい 効果を試すのをすかっり忘れてましたよ。

今となっては デッドストックをなってしまった この WF5018

元箱も貴重に思えます。

まだ社名も Panasonic に変更前の National 松下電工 の箱だったりと

なんか もう手に入らないとなると 使うの勿体なくなってきたなぁ

やはり 使うのはやめて 記念に取っておこうかな (なんの記念なのか)