今どき?の音楽再生事情とは。。

こんにちは ナックオーディオ中村です。

先日 所用で池袋の西武Loftへお買い物に。

目的の文具を買い、何となくブラブラ雑貨を見ていると 何やらスピーカーが並べてあります。

ここ数年で認知度を増した 「Bluetoothスピーカー」 や 「デジタルオーディオスピーカー」「ワイヤレススピーカー」 等々と呼ばれているアンプ内蔵型のスピーカーです。

ギターアンプでお馴染みの Marshall マーシャル のブランドで ズラリと並んでいる光景は ギター好きから見れば「異常」な光景なんですけどね。。
若者にはキャッチーな印象なのでしょう。
特にバンド音楽好きから見れば、部屋に Marshall のロゴマークが部屋に飾ってあるだけでも嬉しい気持ちは何となく分かります。

デザイン系オーディオブランドの代表と言っても良いでしょう B&O も このジャンルはお得意と言ったところなんでしょう。
伊勢丹でも取り扱うあたり 価格も まぁ それなりに奮発しないと って感じ。

Dynaudio Music 1/Music 3/Music 5/Music7

ちょっと 驚いたのは モニター系スピーカーとして人気のたかい デンマークの Dynaudio からも!!
おお お値段も他メーカーから比べれば それなりに 「言って」 ますよね。
ここには置いてありませんでしたが B&W からも Zeppelin 等 Apple AirPlay スピーカーは結構前から販売していますしね。
デンマークブランドは このジャンルが好きなのでしょうか。

あとは有名所では 日本で独特の人気を占めている BOSE からも多数のモデルがありますしねぇ

あとはご存知 audio-technicaさん からは AT-PL300BT Bluetooth対応のターンテーブルもおいてあります。
まぁ 物理的にレコード盤を針で引っ掻いて音が出るのはとても新鮮ですし、見た目的に音楽再生が盛り上がるって意味では 素晴らしい製品だと思います。
私達の目指す「ピュアオーディオ」の中でのレコード再生とは 全くと言っていいほど比較にならない「別物」としても
実際の音質や再生の品質について あーだこーだ は当然ありますが、そう言う対象では無いと思います。
ただ、こういった「おもちゃ」でも、若い子達のレコード認知の間口になってくれれば良いと思います。

私達 オーディオファン オーディオ愛好家 からすれば「???」なジャンルとも言える このワイヤレススピーカー達
Loftロフトと言うポピュラーな「雑貨屋さん」で手軽に扱われる意味とは。
このジャンルが 今後の「手軽な一般的なオーディオ」として認知されているのかもしれませんね。