LINN AKURATE DS/K ネットワークオーディオ パート4

こんにちは ナックオーディオ 中村 です。

いきなり5千円札の写真なんですがw
今日昼飯を買った時におつりでもらった 新渡戸稲造さん です。
なんか、気が付いたらすっかり新渡戸稲造さんに会わなくなっていましたねぇ
千円札や一万円札と違って、もともと五千円札ってそんなに持たないじゃないですかぁ
お札の中では、一番印象薄かったのでしょうかねぇ

なんか久々の再会に思わず写真を撮っちゃいましたw

で、五千円札に限らず、お金の写真を撮るのって、法的にどうなのか、、、、
心配で調べちゃいましたよw
写真を撮ること自体は違法性は無いようなんですが、その写真を印刷するのはアウトらしいのです。
また、お札に関しての法律はかなり古いらしく、現代の写真技術に対してけっこう「曖昧」なんで、
今回UPした画像のように、偽造につがらない加工をする事でクリヤーにもなるらしいです。
ダメだったらどうしようw こんなことで捕まりたくないですよねw

さて、最近やっと使いこなせてきた LINN AKURATE DS/K のネットワークオーディオですが、ここでいったん総評と言うか、トータル感想でも書いてみます。
結果的に、あり or なし かと言われれば、、、十分 「あり」です。
CDを上回る音質上の革命は感じませんが、常用としての使い勝手はCDは足元にも及びません。
それと最新のハイレゾ音源やFLAC(LOSSLESS)等も今後のデジタル音源のありかたを予感させてくれます。

ただ、今後のネットワークとオーディオの関連について、まだまだ未完成に思える事が多数あるとも思います。
それと、PC自体をある程度理解していないと、ネットワークオーディオ導入時の「最初の壁」が高いように思えます。
もちろん、他メーカーのモデルをいろいろ使った訳ではありませんが、

今回の LINN AKURATE DS/K で言えば、ハードウェア的な部分では十分に納得いく実力を感じさせてくれます。
しかし、ソフトウェア的な部分では、まだまだ成熟していないのと、デジタルオーディオの進化の途中であることを強く感じます。

ひとえに、レコード会社、音源配信会社はじめ、コーデックの規格統一も難しく、対応ソフトも世界的に一貫性が無い!
アップルが先頭切って iTune を定着させた功績は大きいが、WINDOWS有利性を無視したコーデックを独占する手法に頭打ちを感じます。
CDやDVD、ブルーレイ同様に「世界規格」を作ればそれに合わせたソフトが充実してくると思いますが。。。
まぁ、世界特許ですので、どのメーカーも譲らないでしょうから、時間がかかりそうですね。
その音楽コーデックに一貫性が無い限り、ネットワークオーディオを楽しむ事が出来るのは、PCを理解できる人に限定されますので、オーディオとして定着するのがまだまだ先の話に思えます。

私は今までUSB接続のHDDは多用してきましたが、NASを使うのは初めてで、最初管理画面を使うのに戸惑いましたが、一度理解するとなんの苦労も無く使え、かなり便利ですねぇ
今回はネットワークオーディオ用にと用意しましたが、今後のオフィスネットワークにも取り入れたらかなり便利ですねぇ
性能に関しては他メーカと比較したことが無いのでわかりませんが、このQNAPは優秀なストレージなのはPC経験からも判断できます。

なぜPCオーディオではなく、ネットワークオーディオを選んだかと言えば、やはりこの iPad(iPhone)で遠隔操作できることです。
高級なAVアンプなんかでも、かなり複雑なリモコンが付属していますが、やはりオーディオリモコンの最終回答はこんな感じだと思います。
なんか、このiPadでオーディオ操作すると、なんとも言えない優越感があるんですねぇw
反面、アナログ嗜好の私としては、レコードに針を下す「儀式」にオーディオ愛を感じることが多いのもあります。

簡単な感想ですが
これからネットワークオーディオを導入される方の参考になればうれしいです。

今後進化するであろうデジタルオーディオ事情にも、頑張ってどうにか着いていきますよ~~!!