こんにちは ナックオーディオ店主 中村 です。
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今年の冬も もう 終わりなんでしょうか?
近所にある早咲きの 寒桜? なんかも ちらほら見かけるようになり
まだ2月ですが もうすっかり 春の雰囲気ですね。
今日当店にやってきたのは こちら。
McIntosh C200 コントロールアンプ
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久々に入荷した McIntosh 2001年にリリースされたフラッグシップモデルです。
電源部とアンプ部本体が別体となった デュアルシャーシ構成になっています。
しかも、1デッキもそれなりにデカイ! その2段積みとなると 相当な量感があるコントロールアンプです。
う~~~ん でかい!
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正面からのパッと見では 上段デッキがプリアンプ本体 下段デッキが電源ユニット そんな印象ですが。。。
実は 上段のデッキが 電源ユニット+コントロールユニット で 下段デッキが プリアンプ本体 となっているんですねぇ。。
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ズラッと並ぶ端子群 フルバランス構成と言うことで 3系統のバランス入出力が充実しております。
さて
この本体サイズからなる 肝心の「音作り」はと言うと、、、
私の第一印象は 「濃厚」 なイメージです。
やはり McIntosh ならではの 「音密度」と言うか 音色の色が濃いなぁ と言った印象です。
特に小音量時の「音痩せ」をあまり感じないのは ボリュームコントロールの優秀さなんだと思います。
しかし 往年のアナログ色の濃いモデルにはない 明確な「キレ」と「解像度」も感じます。
言い方を変えると 往年のマッキンサウンドに比べると ややデジタルの匂いを感じるかなぁ。
と、思いきや Phonoの音作りは キチンとアナログライクな「美音」な感じ。
特に搭載されているMC昇圧トランスでは マッチング次第では 相当に良い結果を出せるであろう ポテンシャルを感じます。
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本体を覗くと そこには ortofon のトランス が! へぇ~~~~
短時間使用での印象ではありますが フラッグシップを名乗るだけの実力は十分に感じましたよ。