EMI【DLS529】アビーロード・スタジオモニター ※初期アルニコ シリアル連番
- 商品詳細
●シリアルNo, 61 L 1255 / 61 L 1256 連番です。
●各ユニット出力、出音バランス等、機能に不具合ありません。良好です。
●各ユニットコンディションも不具合無く良好です。
●楕円コーンユニット 92390AL のゴム製エッジも目立った劣化も少なく、柔軟性も十分あり良いコンディションです。コーン部の変形も感じません。
●エンクロージャーの外観には経年相応にキズや汚れ、変色があります。
●メタル製のグリルに目立った外傷はありませんが、全体的に経年感、クスミ汚れがあります。
●ネット部の「EMIエンブレム」が欠品しております。
※経年のビンテージオーディオにつきオーディオ上級者対象の商品です。
※ご使用にあたり一定以上のビンテージオーディオの知識や経験が必要です。
【 付属品 】
なし
【 主な仕様 】
・方式:2ウェイ・3スピーカー
・ウーファー:92390 楕円ウーファー × 1
・ツィーター:99110B 7cmツィーター × 2
・ネットワーク:4500/4型
・クロスオーバー帯域:4500hz
・インピーダンス:4Ω
・外形寸法:W610×H330×D310mm
・本体重量:16kg
【 主な仕様 】
EMI DLS529 通称「アビーロード・スタジオモニター」です。
とは言っても、実際にアビーロード・スタジオでの音楽制作のモニターとして使われていた訳ではなく、当時のアビーロード・スタジオをプロデュースしていた EMI がアビーロード・スタジオで培った技術を投入し、あくまでも民生用スピーカーとして生まれてきたスピーカーです。
しかし、海外サイトでの情報では、この DLS529 が実際にアビーロード・スタジオに納入されたという事実はあるようですね。
どのような存在で使用されたかは当時のアビーロード・スタジオの関係者だけが知っている「謎」のようです。
もしかしたら ジョン や ポール もこのスピーカーで音源チェックしたかもしれませんね。
本体はシリアルナンバーから1961年製造と思われます。
ユニットコンディションは50年以上経過したとは思えない程良いコンディションです。
エンクロージャーには経年相応のキズや汚れ、変色等があります。
全体的にはまずまずのコンディションです。