Accuphase C-37 最高峰フォノイコライザーアンプ

こんにちは ナックオーディオ中村です。

気が付けば今日で7月もおしまい。
梅雨が明けていよいよ夏本番といったところでしょうか。
突発的な豪雨や大雨で甚大な被害に会われた地域もあるようで。。
かと言えば、連日の猛暑に外出もなかなか気が向かないなんて方も多いはずですよねぇ。
そんな、真夏のなかですが、

今日ご紹介するのは Accuphase C-37 フォノイコライザーアンプです

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Accuphase と言えば、グレードは様々ですがプリメインアンプ、セパレートのプリ/パワーアンプの実力は誰しもが認める国内屈指のアンプメーカーです。
CDプレーヤーやDAC、その他、イコライザーからチューナー、チャンデバまで、幅広い製品ももちろん作ってはいますが、
やはり旧ケンソニック時代からの「アンプメーカー」のイメージが強いのは私だけでしょうかねぇ。
販売されているプリアンプ/プリメインアンプには当然のようにフォノイコライザーは搭載されているモデルがほとんどですが、今回のC-37のように
フォノイコライザーアンプ単体としてリリースされているのを知らない人って結構いたりします。
もちろん、フォノイコだけではなく、各種カートリッジやアナログ関連のこまかなアクセサリーまでリリースしております。

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このC-37のすごいところ
まずは入力3系統の豊富さかな
ダブルアームプレーヤーにもう一台プレーヤーを追加。またはトリプルアームでもこの一台で集約できます。
次に、各入力のMM/MC切り替えはもちろん、インピーダンスまでダイヤル操作だけで簡単に切り替えできてしまう。
いろいろなカートリッジを使い分けで楽しまれている方にはかなり便利
そして、XLRでのフルバランス出力ができる
ターンテーブルから、プリアンプまで距離があり10m以上のケーブルを使われている方って、実は結構いるんです
ターンテーブル自体が、ラックに重ねて収納させるには、なかなか都合が悪いのは当然なんで、その結果ターンテーブルだけがシステムの他のデッキ類から
別の「モノ」として遠ざけられ設置されるパターンです。
10m以上の音声ケーブルを使う場合は、伝送時のノイズ対策はかなり気を遣うので、RCAアンバランスよりXLRバランスの方がケーブルノイズの対策に打って付けですので
他にも、いろいろあるのですが、とにかくアナログを重んじたシステムをアキュフェーズで鳴らしたい場合は、間違いなくこのC-37をお勧めします。

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なによりオススメな理由は
前オーナー様のオーディオ専用ルームにて使用していたお品なので程度がいい!
しかも、丁寧にご使用されいたので、外観的にもかなり程度の良いキレイなお品なんです。

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Rogers LS5/9 65th Anniversary Edition に遭遇

こんにちは
ナックオーディオ中村です。

いやぁ。。。。 ずいぶん久々の更新なんで。。。
前回の記事が初雪で、気が付けばもう春も間近の2月後半とは。。
通勤途中の道では梅の花もきれいに咲いてたりと。。

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はぁ。。
書こう、書こう、とは思いつつ。。。
とはいっても、特に重要なお知らせなんかがある訳ではないんですけどねぇ
まぁ、適度にボチボチ再開していきますので、適当に読んでやってください~

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先日 お邪魔させていただきました 国分寺市のF様宅のお話。
当店をご贔屓いただいてる常連様でもあるF様ですが
スピーカーを模索するのがとてもお好きな方で、特にユーロ系UKスピーカーには、ビンテージモデル、経年モデル、現行モデル、最新モデルと。。。 まぁ、かなり好奇心がお有りです。
UKモニター系のブックシェルフ型と言えば、大きさ的にもコンパクトなモデルも多く、ついつい好奇心で購入してしまうとのことなんですねぇ。
その気持ちわかりますww
私もメインとは言わないまでも、常に2~3ペアのお気に入りブックシェルは取っといてあるんでねぇ

そして今回お邪魔させていただき 新たにスピーカー加わっていたのは Rogers LS5/9 65th Anniversary Edition !
噂には聞いていましが、現物を見たのは初めてでしたねぇ。

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往年を思わせるBBCモニターの作り
35mmツイーター に PPPウーファー まぎれもなく 5/9 です。

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しかし、背面を見ると やはり今どきの新しいスピーカーって感じですねぇ
つか、 ちゃんと作ってある感じと言えばいいでしょう

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事務所に戻って 早々に私の5/9と見比べます。
う~~ん
「ビンテージ」と言えば聞こえはいいのだが。。 「ポンコツ」と言ってしまえばそれまでなのか。。
見た目的には新しいヤツのほうが高級感があるよなぁ。。

そして、肝心の「音」はと言うと
やはり Rogers 5/9 らしい軽快さと 2wayならではの「スッキリ」とした音作り。
やはり 5/9 いいよなぁ って感じの印象
私の初期モデルと比べると 定位感にやや奥行きがある印象
たぶん 低域より高音域に違いがある感じがするかなぁ。
やはり解像度としては 明らかに新しい方が上を行ってるからかなぁと思う
どちらかと言えば 古いモデルの方が「モニター調」な鳴り方かなぁ。
機会があれば 新旧 2台並べて 贅沢に聞き比べでもしてみたいものだ

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Vienna Acoustics(ウィーンアコースティクス) Haydn Grand ハイドン グランド

こんにちは ナックオーディオ中村です。

今日は朝から雪が。。。。。

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東京で11月に降る雪は54年ぶりなんだそうです。
さんざん「温暖化」と言われているご時世ですが、寒すぎますよねぇ。。
確か2日前は20℃近くで 半袖で汗をかいていたはずなんですけど。。
いったい地球の環境はどうなってしまったのでしょうね。
まぁ、、どのみち寒いのが苦手な私には辛い季節なんですねぇ。。

そんな雪の日にご紹介するのは
Vienna Acoustics(ウィーンアコースティクス) Haydn Grand ハイドン グランド

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過去に当店でも同モデルの 限定 Special Edition は扱ったことがありましたねぇ。
今回やってきたのは 初期のスタンダードモデルとなります。

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この Vienna Acoustics(ウィーンアコースティクス) Haydn Grand ハイドン グランド
は、今でも様々なバージョンでリファインされ続けていますが、基本的には今回の初期バージョンを受け継ぐ音作りとなっています。

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DENON フラッグシップモデル PMA-SX1 を見てみましょう

こんにちは。
ナックオーディオ中村です。

いよいよ夏本番といった暑さが連日続いておりますねぇ。
ここ東京も37~8℃といった猛暑って感じで、職場のエアコンも限界な感じです。
ここ数年の夏の暑さは尋常じゃないので、くれぐれも熱中症対策は万全にしてくださいねぇ。

さて、今日は DENON の最上級フラッグシップモデルとなるプリメインアンプ PMA-SX1 がやってきましたよ~

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まず パッと見で印象的なのは 電源スイッチ、ボリュームと入力セレクトしかありません。
非常にスッキリしていて 私は好きです。
過去DENONの作るプリメインアンプといえば、L/Rバランス、BASS/TREBLEトーンコントロール、ダイレクト切り替え等々。。
いわゆる「いらんもん」が沢山ありましたねぇ。
まぁ「いらん」と言ってしまえば人それぞれの好みなんですが。。
私はこのシンプルすぎるインターフェイスにとても好印象です。

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本体外観ケースは アルミ削り出し による作り込みをかなり張り切っています。
しかし、なんでだろう。。。
下級モデルと大まかなデザイン性が変わらないせいか、その価値があまり伝わらない気もします。。

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フェイスパネル中央に偉そうに鎮座する このボリューム
偉そうなだけあって アルミ削り出しで作られております。
バックランプの怪しい黄色い色も 結構好きです。

さて、今回の PMA-SX1 の前に、前身モデルとなるフラッグシップモデル PMA-SX の存在があります。
PMA-SX 2008~9年頃の発売モデル 当時価格 750,000円(税別)
PMA-SX1 2015年発売モデル 580,000円(税別)
前身モデルPMA-SXで採用されていた技術や高級パーツがどの程度引き継がれているのか、ちょっと判断しにくい価格の変化ですねぇ。

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入力端子勢
ちょっと面白いのが、Phono端子が MM/MCで2系統あるってこと
なんでしょう、近年のアナログ人気を意識しているのでしょうねぇ。
う~~~ん どうなんでしょう。。

あとは、バランス入力のHot/Coldの2番3番がスイッチで切り替えできるってのは ちょっと面白い
海外のスタジオユース機なんかだと 当たり前のようにいまだに2番Hotですからねぇ

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なんだか新鮮に見える スピーカーターミナルですねぇ
バナナ接続よりも、直接ケーブルを結線することを重んじた作りですねぇ
作りも良いし とても好印象です。

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ふっ と見て驚いたのは 電源が2針だった。。
まぁ、下手に3針を構成して、アース環境をおかしくすることはないからいいかもしれない。
私も過去、お客様の使用環境のアーストラブルにさんざん悩まされた経験もある。
その時に「いっそ2針で使ってくれたら。。」なんて思うこともあった。
お客様の使用する環境を信用していないわけじゃないが。。。
まぁ、ホント たまにあるんですよ。 アーストラブルって。

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私が一番残念に思ったのは このリモコン!
メーカーが「フラッグシップ」と銘打つからにはそれ相応の「モノ」でなくてはいけません。
ましてや 下級モデルのPMA-2000REと同じリモコンが付属品だなんて。。。
こういうところは、ちょっと。。やだかなぁ。。
本体上面や側面なんて、もうちょい手を抜いた作りでもいいから、リモコンはもうちょい高級で特別であってほしいなぁ

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付属電源ケーブルは まぁ社外品を使うことも当然考慮しているのだろうから これで十分だろうが
本体が2針ってのは 少しケーブル選定のやる気を失わせるよなぁ。

まあぁ
ここまで 見た目でなんだかんだ言っておますが。。
肝心の音作りはどうなんでしょうねぇ
時間のある時に またご報告しますよ~

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中村紘子さん ご冥福をお祈り申し上げます。

こんにちは ナックオーディオ中村です。

日本のクラシックピアノ界を牽引してきたピアニストの中村紘子さん
26日大腸がんで亡くなられました。

正直私は彼女のピアノはあまり好みではありませんでしたが、彼女の弾くショパンの「木枯らしのエチュード」CHOPIN Etude Op.25-11 は結構好きでした。
なんというか、彼女は結構指から腕にかけての力強さがあったのでしょう。「力強さ」の表現は素晴らしいと思いながらも、私には少々ヒステリックな〝トンカチ〝ピアノに聴こえてしまった。
しかし、ショパンの木枯らしだけは 彼女の個性にしっくりハマっていた気がします。
あと、リストの超絶なんかも彼女の得意としただけあって、とてもしっくり聴こえます。

と、
なんだかんだ言っても日本のクラシックピアノ界を牽引してきた実力は本物だと改めて思います。

1960年にN響と行った世界ツアー BBC収録
こんな映像が残っていたんですねぇ。
私が生まれる10年以上前のこの時代に。。。

音質はそれなりに最悪ですが、とても臨場感あるのが不思議です。

中村紘子さん ご冥福をお祈り申し上げます。 そして、お疲れさまでした。

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