騙されないで「専門店」という単語に!便利に利用したい「出張買取」

実際にオーディオの買い取りを依頼する場合、どのように「買い取り店」を選べばよいか? 買取サービスを利用するのが初めての方はもちろん、過去に他店で買取サービスを利用したことがある方でも新たなショップを探している方も迷いますよね。 ここでは当店も含めて、様々な「オーディオ買い取り」をうたう業者を選ぶ「基準」をお教えいたします。 そして、当店で高い支持をいただいている出張買取サービスについてもご紹介したいと思います。

オーディオの買取査定の様子

1.「オーディオ買取店」を比較する

インターネットで「オーディオ 買取 東京」等と検索すると、様々なオーディオ買取をアピールする見出しが並びます。
当店のホームページにも「オーディオ 買取」に関連したキーワードで検索され、たどり着かれた方も多いと思います。
では実際にオーディオの買い取りを依頼する場合、どのように買い取り業者を選べばよいか?
ここでは当店も含めて、様々な「オーディオ買い取り」をうたう業者を選ぶ「基準」をお教えいたします。

1-1.「専門店」という単語に騙されない!

ネットで検索された「オーディオ買取」をうたっている業者では「専門」「プロ」という単語を多く使っております。
「何」の専門店、プロなのかはわかりませんが、主には古物全般を取り扱う「リサイクルショップ」がほとんどです。

当店は「オーディオ製品を専門に扱う中古オーディオの専門店」でありますが、
多くの業者は「買い取りの専門」業者です。

各業者のホームページ上の会社概要等に「古物商登録 公安委員会」の「第00000000000号」と言う古物商番号があります。その番号(例:当店の場合「東京都公安委員会第305570909723号」)で検索してください。
おそらく、オーディオ以外にも「ギター/楽器」「カメラ」「ブランドバッグ」「自転車」「お酒/古酒」等々。。。
様々な品物を「専門」として買い取りしているはずです。
当然ですが「専門」「プロ」とは名ばかりで、オーディオに関する知識等あるはずもなく、まともな査定ができる訳がありません。

当店に限らず、オーディオ機器の買い取りをご依頼される場合は、
「必ず」オーディオを専門に扱う ”オーディオ” の「プロショップ」をお選びください。

1-2.問い合わせ時の「買取価格」 に騙されない!

お電話やメールにて、オーディオ機器の買い取り価格について、
「上限価格」を適当に提示する業者にはお気を付けください。

問い合わせ時には相手を喜ばすような高額な「上限価格」を伝え、実際にお持ちのオーディオ機器を見てから、様々な理由をつけてデタラメな「減額査定」をする業者がいます。
いわゆる、相手の気の弱い顔色を見て「買い叩き」だったり、「全部まとめて」と言った「どんぶり勘定」だったりと、ひどい話を耳にすることがあります。
過去には「遺品」のオーディオにまつわる内容では、ほぼ「泥棒」と言ってもよいくらいのひどい出来事があったお客様から「助けてほしい」「取り返してほしい」と相談された事もありました。
そして、問い合わせ時の電話では「査定価格」や「対応の印象」が良くても、実際に出張で来るのは「廃品回収業者」に近しい業態の人物が数人で詰め寄ってくる事もあります。
実際に自宅にまでこられて、数人の男に「威圧的」に詰め寄られれれば、断ることも難しい状況だと思います。「押し買い」ってヤツです。
くれぐれも問い合わせ時の「都合の良い」内容だけに振り回されず、より具体的で現実的な内容で話ができるショップをお選びください。

2.”出張買取” or ”宅配買取” or “持ち込み買取” 売却方法を決める

実際にオーディオの売却を決めたら「どうやって」売るのかを決めます。
当店に限ってですが、ほとんどのお客様は出張での買い取りをご依頼されることが多いです。
そもそもですが、オーディオ機器って「デカい」「重い」「壊れやすい」っていう条件が多いんです。
ご自身でクルマで運んだり、壊れないように梱包して宅配で送ったり。。。なかなかハードルが高いですよね。
しかし、「引き取りには来て欲しいけど、自宅に入られるのはちょっと。。」とおっしゃられるお客様も多々いらっしゃいます。
その場合には、 ” いったんお品物をお預かりする買い取り方法(査定方法)” もございます。

2-1.出張買取(出張査定)について

出張買取

前述しましたが、

当店の場合多くのお客様は出張買取にてご依頼されます。

当店の出張買取では、” リピーター様 ” が非常に多いのもあって「毎度~」的な感じでお部屋にまで呼んでいただき、お茶までごちそうになってしまう事もしばしばです。

しかし、はじめてご依頼される方では「自宅に入られるのはちょっと。。」と思われる方も多いと思います。
出張買取では、ご依頼されたお品物にもよりますが、
「玄関先」で買取にまつわるすべてを済ます事ができる事も多いです。

実務内容としては、” 玄関先 ” で現物を拝見させていただき
「外観」「動作」「付属品」等を見るのですが、
その際に、” 電源コンセント ” だけお借りできれば、” 玄関先だけ ” で完結出来るように準備をしてお伺いいたします。
(※その場で動作確認ができない製品の場合、いったんお預かりする場合があります)

玄関イメージ
預かり型の出張買取

また、ここ最近では新型コロナウィルス感染予防」により、
玄関先でお品物をお預かりし、後日に買い取り代金を振り込みにてお支払いする「預かり型の出張買取」を主に実施してきました。
(もちろん感染対策は万全にしてお伺いしております)
お品物をお預かりする際には、外観と付属品等、動作に関する事以外は確認できますので、「動作が正常で問題なけれれば ¥〇〇〇〇〇〇〇 の査定になります」と具体的にお伝えする事ができます。

2-2.宅配買取について

宅配買取の様子

当店の宅配買取をご依頼いただくお客様のほとんどは、「遠距離地域」「関東以外の地域」のお客様だったりします。

その際の送料は当店で負担しますが、当店も慈善事業ではございませんので、あまりにも送料が高額になる場合では採算がとれずお断りするケースも多々あります。
大まかには、主に購入時の元箱(元梱包)がそろっているお品物を基準と考えております。

また、最近では宅配時の「輸送事故」でのトラブルも多く、宅配業者がオーディオ製品自体を取り扱い不可とする事や、重量が30kgを超える場合、発送方法が無かったり、大型のスピーカーを運ぶのに「数万円」の輸送費がかかってしまう等、ケースバイケースでなかなかうまくマッチしない事もあります。

オーディオ機器のような精密品を輸送すること自体、かなりハードルが高い事ですので、お客様といろいろ長らく相談しているくらいなら「今から取りに行きます」と言ってしまう場合が多いです。(関東近郊であれば)

3.オーディオを売る際のポイント

最後になりますが、オーディオを売る際のちょっとした「ポイント」についてお教えいたします。

3-1.現状のままが一番!高額査定になります!

特に「これ」といった大きなポイントでないのですが、取り上げさせていただくなら、

できれば「現状そのまま」をお願いしております。

使っていたら「使っているまま」。保管してあったら「保管状態のまま」。壊れているなら「壊れたまま」
できれは 機器の移動 や 掃除 もされない方が良いです。
私ども「古物商人」の基本的な考え方としては「モノは動かすと”痛む”」と思って品物を扱っています。
移動させた事が原因でキズが付いたり、破損したり、と、かなりデリケートな機器もあります。
汚れているから雑巾で拭きとりたい。って気持ちは理解できますが「ふき取りキズ」っていう「痛み」になってしまう事もあります。
特にスピーカー等は、雑巾でゴシゴシしたりするのは絶対におやめください。
汚れたままでも査定に差し支える事はございません。
ホコリだらけの状態であっても、購入し設置してから一度も触ってないくらいの方が逆に好印象なんです。

3-2.機器を分解しないでください

機器内部のホコリ汚れが気になってボンネットを分解される方もたまにいらっしゃいますが、

「高く売りたいから」という理由で分解するのはおやめください。

機器を拝見するときに、ネジの頭にキズがあるか、ネジ跡の位置がずれてないか、ネジの錆び方が上下左右に動いてないか、確認しております。
動作状況はもちろんなんですが、状態が「分解歴」として確認でき場合「どういった分解?」が行われたのか判断できません。
その場合「改造」「詳細不明な修理」として見ることもある為、相応の「リスクのある品物」として扱う場合があります。
そう言った扱いを避けるため、修理やメンテナンスの過去がある場合、その時の納品書や修理書を一緒にご添付ください。
個人情報箇所は責任もって削除いたします。

この記事を監修した人

中村賢司

執筆者 中村賢司

音楽好き、オーディオ好きが高じて自ら中古オーディオ店 ナックオーディオ を営む店主。
経済的に乏しかった学生時代から中古オーディオをこよなく愛し、インターネットの無い時代から得た経験や知識、肌感覚の中古オーディオ相場観を有する。また、中古でしか出会う事が出来ない「往年の名機」「昭和のバラコン」との出会いを日々楽しみにしている。ドル300円時代の輸入オーディオの感覚を捨て切れてない。日本にあるビンテージオーディオが海外に輸出されると悲しくなる。基本的にアナログオーディオ、レコード再生、真空管アンプのアナログ脳。レコードカートリッジの収集癖が有る。最新のデジタルオーディオ関連機器、デジタルメディア再生、ネットワークオーディオ、PCオーディオ等とも奮闘中。「器用貧乏」を地で行く修理やメンテナンス補修を得意とする。スピーカーのエッジ補修、突板補修、外観の塗装補修には自信がある。人付き合いは苦手は方だが、お客様とつい長話をするクセがある。

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