オーディオ買取実績–DYNAUDIO(ディナウディオ) STAND 4

定期的にご依頼いただける常連様からの買い取りのご依頼。今回はオーディオ機器では無く、スピーカースタンドやケーブル類、オーディオボード等のアクセサリー類をご依頼いただきました。
ご自宅の内装リフォームを近々ご予定されているとの事で、ご愛用の基本システムは変更せず、部屋のイメージアップとして スピーカースタンドとオーディオボードを新調されるようです。確かに今回のDYNAUDIO STAND 4も見た目がカッコイイので気が付かなかったのですが、気が付けば10年くらい経ちますかねぇ。オーナー様もこのスタンドに特に不満は無かったのですが、見た目的なアップデートと共にスタンドによる音作りの違いをまた楽しみたいともおしゃっておりました。次回お呼びいただける時には、どのスタンドに変更されているか、私まで楽しみなってしまいます。
最近ではもっぱら主流となっている トールボーイ型スピーカー をお使いの方にはあまりピンとこないかもしれませんが、ブックシェルフスピーカーを好んでお使いの方には、このスピーカースタンドの存在はかなり重要な役割を担っております。特にサイズが大き目で重量のあるブックシェルフや、所謂「箱鳴り」と呼ばれる造りのエンクロージャーを持つスピーカーでは、スピーカースタンドはもちろんの事、インシュレーター、オーディオボード等もとても重要なアイテムになります。
もちろん、各アイテムを吟味し揃えるだけではなく、設置時の壁からの距離や角度だったり、バスレフの調整だったり、ケーブルの選定だったりと、ちょっとした事でいろいろと変化がある分「腕試し」でもあるのがブックシェルスピーカーの特徴、楽しみでもあります。
私も過去にはB&Wの初期ノーチラス805を初めて鳴らしてみた時の、あの独特の設置の難しさに泣かされた経験を持つ一人です。設置の仕方次第では　まったくダメダメ　だったり　見た目を上回るすばらしい音場　だったりと、こんなにも設置の仕方ひとつで音が違うものかと、打ちのめされた記憶があります。
また、基本的なスピーカーの設置について深く追求したい方には、是非経験してほしいですね。
当店の買い取りサービスでは今回のように、オーディオの「機器」に限らず、スピーカースタンドやオーディオボード等はじめ、ケーブル、インシュレーター等の各種アクセサリー類も細かに買取りいたします。
買取り品目の対象について不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。お品物のメーカー、モデルや状態等をお伝えいただければ、大よその買い取り価格をすぐにお調べいたします。