Accuphase P-102 買取の詳細
埼玉県入間郡のお客様のご依頼で買い取りさせていただきました。
経年使用のワンオーナー品、オーディオ専用ルームにて長らくご使用されてきたお品です。
外観の程度コンディションも良好で丁寧に使われきたのが分かるキレイな状態です。リリースより30年くらい経つモデルですが、過去のメーカーでの定期メンテナス歴もしっかりしているのでプラス査定の評価をさせていただきました。スイッチ類の接点やアッテネーターに多少のガリノイズ、接点不良はありましたが、当店でのメンテナンス範囲の症状と判断した為大きく減額する事はありませんでした。重量アンプですので、メーカー元箱、元梱包が有ればプラス査定でしたが、残念。。元箱はありませんでした。とにかく、程度と素性が良いお品に関しては、市場の相場価格の上限価格に加えて、プラス査定する事ができます。
買取品の主な仕様
・メーカー:Accuphase(アキュフェーズ)
・型番:P-102
・品 名:パワーアンプ
・サイズ:W:475 x H:170 x D:408 mm
・重 量:22kg
・その他:
・定格出力(両ch動作、20Hz~20kHz、歪率0.02%) :
2Ω負荷:70W/ch
4Ω負荷:80W/ch
8Ω負荷:50W/ch
16Ω負荷:25W/ch
・全高調波歪率(20Hz~20kHz、両ch動作):
2~4Ω負荷:0.02%
8~16Ω負荷:0.01%
・IM歪率:0.003%
・周波数特性:
連続平均出力時:ボリューム最大:20Hz~20kHz +0 -0.2dB
1W出力時:ボリューム最大:0.5Hz~200kHz +0 -3.0dB
ボリューム-6dB:0.5Hz~80kHz +0 -3.0dB
・利得:28.0dB
・負荷インピーダンス:2Ω~16Ω
・ダンピングファクター:70
・入力感度(8Ω負荷):連続平均出力時:0.8V/1W出力時:0.11V
・入力インピーダンス:平衡:40kΩ/不平衡:20kΩ
・S/N比(A-補正) :
入力ショート、連続平均出力時:平衡入力:120dB/不平衡入力:112dB
入力1kΩ、1W出力時:平衡入力:100db/不平衡入力:96dB
・出力メーター:対数圧縮型、-40dB~+3dB及び出力直読目盛
・使用半導体:トランジスタ:81個/FET:16個/IC:8個/ダイオード:89個
・電源:100V/117V/220V/240V、50Hz/60Hz
・消費電力:無入力時:245W/電気用品取締法:255W/8Ω負荷定格出力時:300W
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この記事を監修した人
執筆者 中村賢司
音楽好き、オーディオ好きが高じて自ら中古オーディオ店 ナックオーディオ を営む店主。
経済的に乏しかった学生時代から中古オーディオをこよなく愛し、インターネットの無い時代から得た経験や知識、肌感覚の中古オーディオ相場観を有する。また、中古でしか出会う事が出来ない「往年の名機」「昭和のバラコン」との出会いを日々楽しみにしている。ドル300円時代の輸入オーディオの感覚を捨て切れてない。日本にあるビンテージオーディオが海外に輸出されると悲しくなる。基本的にアナログオーディオ、レコード再生、真空管アンプのアナログ脳。レコードカートリッジの収集癖が有る。最新のデジタルオーディオ関連機器、デジタルメディア再生、ネットワークオーディオ、PCオーディオ等とも奮闘中。「器用貧乏」を地で行く修理やメンテナンス補修を得意とする。スピーカーのエッジ補修、突板補修、外観の塗装補修には自信がある。人付き合いは苦手は方だが、お客様とつい長話をするクセがある。